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日曜の東京メインに天皇賞・秋(31日、GI、芝2000メートル)が行われる。昨年の最優秀短距離馬グランアレグリアと3冠馬コントレイルの2度目の直接対決に加え、今年の皐月賞馬エフフォーリアも参戦予定。さらに春秋制覇を狙うワールドプレミア、重賞連勝中のヒシイグアスなども登録しており、白熱したレースになりそうだ。
女傑グランアレグリア(美浦・藤沢和雄厩舎、牝5歳)は安田記念2着以来の実戦。中間に喉の手術を行ったが、1週前追い切りに騎乗したルメール騎手は「すごく良かったです。自分から動いていたし、ストライドもパワフル。息遣いも良かった。安心しました」と話しており、影響はないとみていい。2000メートルのGI大阪杯では4着に敗れたが、重馬場がこたえた印象。それでも勝ったレイパパレには離されたものの、2、3着馬との差はほとんどなく、距離の壁は感じさせなかった。2000メートルも2度目で慣れが見込めるうえ、走り慣れた東京なら力を発揮できるだろう。管理する藤沢和雄調教師は来年2月で定年になるため、今回が最後の天皇賞・秋。同レースを過去6度制している伯楽が送り出すグランアレグリアの走りが大いに注目される。
昨年、無敗で3冠を達成したコントレイル(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)が相手候補の筆頭。3着に敗れた大阪杯以来の実戦になるが、その大阪杯ではグランアレグリアと同様に重馬場に泣いた。それでも、向こう正面からグランアレグリアと併走して最後まで抜かせなかったレースぶりは能力の高さを改めて感じさせた。主戦の福永騎手は「能力は疑いようがないものを持っている」と絶大な信頼を寄せており、日本ダービーと東京スポーツ杯2歳Sを完勝し、ジャパンCでも2着に好走した東京コースなら、能力を最大限に発揮できる。状態面も1週前追い切りで栗東CWコース6ハロン79秒1、ラスト1ハロン11秒6を馬なりでマークするなど文句なし。先日、ジャパンC(11月28日、東京、GI、芝2400メートル)を最後に引退することが発表されただけに、負けられない戦いになる。
今年の皐月賞馬エフフォーリア(美浦・鹿戸雄一厩舎、牡3歳)は、わずかハナ差で敗れた日本ダービー以来の実戦になるが、「プラス22キロくらいで帰ってきて、1週間に2本ずつ追い切っても体重がそんなに変わっていない。パワーアップしているし、体調がいい証拠だね」と鹿戸調教師は成長を実感。1週前追い切りに騎乗した横山武騎手も「相変わらず本当にいい馬だなと思います。ハッキングからリラックスできていたし、オンとオフの切り替えがしっかりできていて、すごく良かったです」と手応えを得ている。年長馬と初対決になるが、スプリンターズSをピクシーナイト、毎日王冠をシュネルマイスター、富士Sをソングラインが勝つなど、現3歳世代はハイレベルのうえ、56キロと斤量面でのアドバンテージもあり、好勝負が期待できる。
一昨年の菊花賞馬ワールドプレミア(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)は、今年の天皇賞・春でGI2勝目を挙げた。地力の高さはトップクラスだが、若葉S(2着)以来となる2000メートルに対応できれば春秋制覇の可能性も十分にある。
ヒシイグアス(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は8カ月ぶりの実戦になるが、重賞連勝を含む4連勝中。今回がGI初挑戦になるが、まだ底を見せていないだけに不気味な存在だ。
ビッグタイトルまであと一歩が続いているカレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎、牝5歳)も、相手なりに走れるだけに侮れない。一昨年の秋華賞(2着)以来となる2000メートルがプラスに出れば一発があるかもしれない。
他ではサマー2000シリーズ王者のトーセンスーリヤ(美浦・小野次郎厩舎、牡6歳)、2017年マイルチャンピオンシップの覇者で前走の札幌記念でも3着と健在ぶりを示したペルシアンナイト(栗東・池江泰寿厩舎、牡7歳)、重賞3勝で一昨年4着のユーキャンスマイル(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)、同厩で毎日王冠3着のポタジェ(牡4歳)なども出走を予定している。
★天皇賞・秋の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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