まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は富士S2021・血統予想をお届けします!
東京のマイル戦といえば、母エリモピクシーを語らずにはいられないが、富士Sにおいても12年に2番仔クラレントが勝利するほか、14年3着レッドアリオン、18年3着レッドアヴァンセ、19年3着レッドオルガと弟妹も馬券に絡む活躍を見せている。そのエリモピクシーは欧州を代表するダンシングブレーヴの直仔であり、一昨年にもハービンジャー産駒のノームコアがヴィクトリアマイル勝ちの貫録を見せていたこと踏まえると、欧州の中長距離で名を馳せた種牡馬の血を引く馬には相応の評価が必要と言えるだろう。
なお、4勝を挙げるディープインパクト産駒も欧州血脈を強調できる部分があり、昨年の勝ち馬ヴァンドギャルドにおいても母の父が05年英ダービー馬Motivator、母スキアもフランスのG3勝ち馬で、その従妹にはイギリスとアイルランドでG1を5勝しているLoveがいる血統馬だった。
ソングラインは、父キズナ×母ルミナスパレード(母の父シンボリクリスエス)。父は13年にニエル賞を勝ち、凱旋門賞でも4着になるなど、フランスでの好走実績を持つディープインパクト産駒なので、富士Sのレースイメージに沿う種牡馬と言えるだろう。また、本馬においては近親に欧州遠征・滞在をしながら19年ナッソーSを制したディアドラがいる血統背景にも申し分のない魅力を感じられる。
バスラットレオンは、父キズナ×母バスラットアマル(母の父New Approach)。先述したソングラインと同じキズナの産駒。なお、母の父は08年英ダービーの勝ち馬でもあるので、血統構成のアウトラインは昨年の勝ち馬ヴァンドギャルドとも似ている。直近3走は躓いて出遅れ、適性外の長距離、発走直後に落馬と度外視できる内容が多く、3勝すべてが逃げ切り勝ちであるように、自分のかたちで運べたときの強さは侮れない。
ダノンザキッドは、父ジャスタウェイ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。ミッキーブリランテの半弟にあたる血統で、母エピックラヴは11年ヴァントー賞の勝ち馬。半兄ミッキーブリランテも古馬になるとスプリント路線に転向しているように、本馬も初めてのマイル戦が吉と出る可能性はありそう。なお、母の父は現役時に欧州のマイル戦線で活躍しており、種牡馬としては一昨年の勝ち馬の父であるハービンジャーを出している。
【血統予想からの注目馬】
①ソングライン ④バスラットレオン ⑯ダノンザキッド
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|