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東京では土曜メインに富士S(23日、GII、芝1600メートル)が組まれている。1着にマイルチャンピオンシップ(11月21日、阪神、GI、芝1600メートル)への優先出走権が与えられるステップレースだ。
ロータスランド(栗東・辻野泰之厩舎、牝4歳)は米子S、関屋記念とサマーマイルシリーズ対象レースで2勝を挙げ、シリーズ女王の座に輝いた。2歳時からもみじS2着など活躍してきたが、今年に入ってから6戦4勝2着1回の快進撃。蹄の不安が解消したことで一気に素質が花開いた。前走後はひと息入ったが、13日の栗東坂路で4ハロン50秒8-12秒4の好時計を馬なりでマーク。秋初戦から全開ムードが漂う。「だいぶ張りやつやが出てきましたね。まだ秘めたものがあると思います。この相手にどこまでやれるか、今後に向けての試金石の一戦です」と辻野調教師は意気込む。
ダノンザキッド(栗東・安田隆行厩舎、牡3歳)は1番人気の皐月賞で15着に敗れたあと、右橈(とう)骨粗面剥離骨折が判明。戦線離脱を余儀なくされた。今回は半年ぶりの実戦になるが、13日の1週前追い切りは栗東CWコースで5ハロン64秒1-12秒3の好タイム。僚馬を豪快に1秒3突き放し、「成長も含めて状態面は春と大違い。どこまでやれるか楽しみですね」と安田隆調教師はファイティングポーズ。デビュー3連勝でホープフルSを制した輝きが蘇るか。
2018年の日本ダービー馬ワグネリアン(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)が初めてマイル戦に挑む。同年の神戸新聞杯Vを最後に8連敗中だが、10日に行われた京都大賞典で16年のダービーを制した僚馬マカヒキが見事な復活Vを飾ったばかり。その勢いにあやかって名誉挽回といきたいところだ。13日は栗東CWコースで一杯に追われて5ハロン65秒0-12秒1。「いい感じで走れていました。3歳時には見られなかった行きっぷりの良さがあります。ここでいい競馬ができればマイルCSも視野に入れています」と友道調教師。新たなフィールドで本来の実力を発揮したい。
ソングライン(美浦・林徹厩舎、牝3歳)はNHKマイルCでシュネルマイスターのハナ差2着。勝ち馬がその後、安田記念3着→毎日王冠Vと年長馬相手に活躍していることを思えば、ここでも力は上位のはずだ。1番人気に推された前走の関屋記念は3着に終わったが、「人気を背負って楽な競馬をさせてもらえませんでした。いい経験になったと思います」と林調教師は苦い敗戦を糧にする構え。GI2着の舞台で斤量52キロと、重賞初制覇に向けて好条件がそろっている。
ザダル(美浦・大竹正博厩舎、牡5歳)は前走・新潟記念で13着と1番人気を大きく裏切ったが、外枠有利な馬場状態で(2)番枠だっただけに仕方ない面もあった。馬場のいい東京なら本来の決め手を使えるはず。デビュー戦(1着)以来となるマイルへの対応がポイントになりそうだ。
ラウダシオン(栗東・斉藤崇史厩舎、牡4歳)は好走と凡走の差が激しいが、東京ではNHKマイルC、京王杯スプリングCと重賞2勝。昨年のこのレースでも2着と好走しており、相性のいいコースだ。本来の先行力を生かせれば巻き返しのシーンがあっていい。
アルジャンナ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)はいまだ1勝馬の身だが、重賞で2着3回と能力の高さは折り紙付き。ルメール騎手を配して待望の2勝目を狙う。
サトノウィザード(美浦・宮田敬介厩舎、牡5歳)は転厩初戦の関越Sを上がり3ハロン33秒0の豪脚で快勝。前走後は左回りで直線の長いここを狙って待機していた。展開が向けば突き抜けるシーンもありそうだ。
中山金杯17着以来になるが、共同通信杯勝ちがあるダーリントンホール(美浦・岩戸孝樹厩舎、牡4歳)などの登録もある。
★富士Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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