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東京では土曜メインに2歳馬によるGIIIサウジアラビアロイヤルC(9日、芝1600メートル)が組まれている。2017年ダノンプレミアム、18年グランアレグリア、19年サリオスと優勝馬は3年連続でGIを制覇し、昨年の覇者ステラヴェローチェも皐月賞、日本ダービーでともに3着に好走している。今年も登録は8頭と少ないながらも大いに注目される。
ディープインパクト産駒のコマンドライン(美浦・国枝栄厩舎、牡)は新馬戦開幕初日(6月5日)に今回と同じ東京芝1600メートルでデビュー。道中は3番手で折り合いをつけて運び、直線は他馬を圧倒するラスト3ハロン34秒3の末脚で突き抜けた。全兄にアルジャンナ(重賞2着3回)がいる血統背景からも単勝1・1倍という圧倒的な人気を集め、それに十分応える勝ちっぷりで底知れぬスケールを感じさせた。その後はひと息入れたが、乗り込みは順調に消化。ここもあっさり突き抜けるようだと、来春のクラシックの主役候補へと名乗りを上げることになる。
強敵はロードカナロア産駒ステルナティーア(美浦・岩戸孝樹厩舎、牝)。こちらも18年のマイルチャンピオンシップの覇者ステルヴィオが全兄にいる良血で、新潟芝1600メートルのデビュー戦をラスト3ハロン32秒7という強烈な決め手で差し切っている。
キングカメハメハ産駒スタニングローズ(栗東・高野友和厩舎、牝)は2戦目で勝ち上がり、続く前走の新潟2歳Sではセリフォスから0秒5差の5着に敗れたが、4コーナー12番手から出走馬中2位のラスト3ハロン32秒9の瞬発力を発揮した。順調に使われて今回が4戦目。そのキャリアもここでは武器になる。
新種牡馬ドレフォン産駒のウナギノボリ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)は中京芝1400メートルの新馬戦をV。レースセンスの良さと勝負強さを感じさせる勝ちっぷりで1ハロンの距離延長にも対応できそうだ。
ノヴェリスト産駒フェスティヴボス(美浦・根本康広厩舎、牡)は前走のアスター賞は3着だったが、東京芝1600メートルの未勝利戦を逃げ切っており、開幕週の絶好馬場を味方に粘り込みを狙う。
★サウジアラビアRCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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