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【凱旋門賞】節目の100回目を迎える“世界最高峰”レースの注目点はこちら!
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★節目の100回目を迎える凱旋門賞 日本からクロノジェネシス、ディープボンドが参戦
10月3日、フランス・パリロンシャン競馬場では第100回凱旋門賞(GI・芝2400メートル)が実施される。同競走は1920年に創設され、今年が節目の100回目となる。日本からはクロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、ディープボンド(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎)が出走する予定だが、記念すべき100回目を迎える今年の凱旋門賞で、日本馬初の勝利を挙げることができるだろうか。
★父は2004年の優勝馬バゴ 親子制覇を目指すクロノジェネシス
凱旋門賞には、日本馬初出走となった1969年スピードシンボリ(着外)以降、のべ27頭の日本馬が挑戦してきたが、1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタ、2012・13年のオルフェーヴルによる2着が最高成績となっている。クロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)は、今年のドバイシーマクラシック2着以来、2度目の海外GI出走となる。同馬の父は2004年の凱旋門賞勝ち馬バゴで、同レース親子制覇がかかる。クロノジェネシスは6月27日の宝塚記念1着以来、中97日での出走となるが、日本馬初の凱旋門賞制覇を遂げることができるだろうか。同馬にはO.マーフィー騎手が騎乗する予定。なお、5歳牝馬が凱旋門賞を勝てば、1937年のコリーダ以来84年ぶり2頭目となる。
★遠征初戦のフォワ賞を制したディープボンド 9度目の挑戦となる武豊騎手にも注目
ディープボンド(牡4歳、栗東・大久保龍志厩舎)は、祖父ディープインパクト、父キズナに続く親子3代での凱旋門賞挑戦となる。同馬は遠征初戦となったフォワ賞を逃げ切り海外重賞初挑戦を白星で飾った。ディープボンドには、昨年の凱旋門賞をソットサスで制したC.デムーロ騎手が騎乗する予定だが、祖父と父が果たせなかった凱旋門賞制覇を遂げることができるか。
また、凱旋門賞には日本から武豊騎手も参戦する予定となっている。同騎手はブルーム(牡5歳、愛・A.オブライエン厩舎)に騎乗予定だが、9度目の凱旋門賞挑戦で日本人騎手初の勝利を挙げることができるかどうか。なお、武豊騎手が凱旋門賞を勝てぱ、海外GI通算10勝目となる。
★日本産ディープ産駒スノーフォールなど日本勢を迎え撃つ欧州馬も精鋭ぞろい
日本勢を迎え撃つ欧州馬では、スノーフォール(牝3歳、愛・A.オブライエン厩舎)が日本産のディープインパクト産駒で、今年の英オークス、愛オークス、ヨークシャーオークスとGIで3勝を挙げている。スノーフォールは前走のヴェルメイユ賞で2着となり、今年初戦のミュージドラSから続いていた連勝が「4」でストップしたが、日本から参戦する2頭との対戦結果は果たしてどうなるだろうか。
スノーフォールの他には、2001年のガリレオ以来20年ぶりとなる英ダービーとキングジョージVI&クイーンエリザベスSの同一年制覇を果たし、最新の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」で1位タイのレーティング(127ポンド)を獲得しているアダイヤー(牡3歳、英・C.アップルビー厩舎)、昨年のブリーダーズCターフなどGI・3勝を挙げており、前走のアイリッシュチャンピオンSでは2着のタルナワ(牝5歳、愛・D.ウェルド厩舎)などが出走する見込みとなっている。
★「凱旋門賞2021」特集ページはこちら
★クロノジェネシスの競走成績はこちら★ディープボンドの競走成績はこちら
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