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今週の中山メイン、産経賞オールカマーで、戸崎圭太騎手(41)=美・田島=が、昨年のセンテリュオに次ぐ連覇を狙う。コンビを組むランブリングアレーはヴィクトリアマイルの2着の実力馬。初コンビになるが馬の情報はしっかり頭に入っており、現役単独最多となる3度目のオールカマー制覇は十分だ。
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秋の中山開催は5日目が終了し、京成杯AH(カテドラル)勝ちを含めて8勝をマークして開催リーディングトップを突っ走る戸崎騎手。産経賞オールカマーでは初コンビのランブリングアレーで、昨年のセンテリュオに次ぐ連覇に挑む。
2走前に中山牝馬Sを勝ち、前走のヴィクトリアマイルでも2着に好走した新パートナー。騎乗経験はなくとも、これまでライバルとして戦っており、情報は既にインプット済みだ。「どんな距離でも走れているのが、この馬の強みだと感じています。折り合い面に難しさがなさそうだし、牡馬相手でもいい勝負ができるんじゃないかと思うので楽しみです」と大きな期待を寄せている。
産経賞オールカマーは2014年マイネルラクリマ、昨年のセンテリュオの2勝を含めて【2・1・1・2】の連対率5割と相性抜群。「特にこの重賞レースが得意だとかいう意識はない。力のある馬に乗せてもらって、馬が一生懸命に頑張って走ってくれた結果ですよ」と謙遜するが、勝てば現役単独トップの3勝目。“オールカマー男”の本領を発揮したいところだ。
舞台設定については「中山の2200メートルはトリッキー。スタートから1コーナーまで距離はあるが、ペースが緩みがちになるし、途中から余計な負担をかけてしまうと馬が苦しくなってしまうからね。道中のリズムが大事」とポイントを分析している。コース特性を把握し、騎乗馬の持ち味を最大限に引き出して結果に結びつけるあたりが一流の仕事人だろう。
今回はJRA重賞通算50勝に王手をかけている友道厩舎からの騎乗依頼。重賞では18年阪神JF(レッドアネモス9着)以来、久々のタッグとなるが、15年ターコイズSでは11番人気シングウィズジョイをVへ導いている。「久しぶりに友道厩舎の馬に乗せてもらうので、いい結果を出したいですね」とメモリアルVにも意欲を燃やす。
GI馬2頭を含む強敵がそろっているが、他馬より軽い54キロは魅力。鞍上のさえわたる手綱さばきで、実力牝馬がGIへと弾みをつけそうだ。(片岡良典)
★産経賞オールカマーの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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