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【所属】
2011年以降(2011~2019年は阪神芝2400mで施行)、栗東所属馬の9勝を含む19連対に対し、美浦所属馬は1勝のみ。しかも、後者の1勝は日本ダービーを制したレイデオロ(2017年)が挙げたもの。相応の実績がない関東馬は疑ってかかるべきだろう。
(減点対象馬)
③キングストンボーイ
【前走クラス】
2011年以降の2着以内20頭の前走クラス(レース格)を確認すると、G1、G3、1600万下(現3勝クラス)、1000万下(現2勝クラス)の4通り。これ以外のステップで臨んだ馬は、ことごとく2着連対圏を逃している。
(減点対象馬)
①セファーラジエル ③キングストンボーイ ④モンテディオ ⑨テイエムタツマキ
【前走着順】
前走の着順についてはG1なら11着、G3は8着、条件クラス(2~3勝クラス)であれば1着がひとつの目安。2011年以降の2着以内全馬がこの条件を満たしていた。
(減点対象馬)
⑥シゲルソウサイ ⑧イクスプロージョン
【近走成績】
2011年以降の1~2着20頭には、例外なく近3走内に2着以内の連対経験があった。使用レースの格に関係なく、2着連対圏から遠ざかっている馬は狙いづらい。
(減点対象馬)
⑤ステラヴェローチェ ⑨テイエムタツマキ
【オープンクラス出走歴】
2011年以降の2着以内20頭は、いずれもオープンクラスのレースに出走歴があった。条件戦より下のクラスでしかレース経験のない馬は、劣勢を強いられている。
(減点対象馬)
⑥シゲルソウサイ ⑧イクスプロージョン
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、②ワンダフルタウン、⑦レッドジェネシス、⑩シャフリヤールの3頭。トップには⑩シャフリヤールを推す。2011年以降、日本ダービーの優勝馬は【5.0.0.0】と出色の成績を収めている。ここは素直に中心視したい。
当該コースで行われた京都新聞杯を制している、⑦レッドジェネシスを2番手に。今春の青葉賞勝ち馬で鉄砲実績もある、②ワンダフルタウンもぞんざいには扱えないだろう。
<注目馬>
⑩シャフリヤール ⑦レッドジェネシス ②ワンダフルタウン
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