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【セントライト】ミルコで覚醒!菊切符獲りだレッドヴェロシティ
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手が合う鞍上と反撃だ。レッドヴェロシティが菊へ名乗りをあげる。
3勝目ゲットを目指して函館へと遠征した前走は、単勝オッズ1・6倍の支持を受けながら、不覚にも0秒3差2着と敗れた。スタートのタイミングが合わずに出遅れてしまい、道中、ルメール騎手が仕掛けて早め先頭に立つ形でリカバリーを図ったが、最後は余力がなくなった。
狙った長丁場(2600メートル)での手痛い敗戦には違いないが、内容はそれほど悪くはなかった。勝ったアラタは次走で3勝クラスも快勝する実力派、18日のOPケフェウスSで破竹の4連勝を決めている。1秒2差7着と馬群に沈んだエンデュミオンも、次走の北海Hをきっちり勝ち上がっており、2勝クラスとしては相当に質の高いメンバーだった。
ただ、菊花賞へ向けた賞金加算がならなかったことから、TRは背水の陣の本気モードだ。それが見て取れるのが、ハードな調整過程。8月下旬以降、Wコースで長めからの7ハロン追いも含めて、4本の併せ馬を消化している。総仕上げの15日は3頭併せの真ん中に組み込む実戦想定モードで疾走。6ハロン84秒4、ラスト1ハロン11秒6と鋭く反応して、内の古馬3勝クラスに半馬身先着した。
「けいこは自分から動いていくタイプではないので、前と後ろから挟んでもらいました。動きは良かった」
状態の良さを感じ取った太田助手は、「前走は道中ずっと脚を使わされる形になったし、かわいそうな競馬だった。ここもゲートがカギだけど、無難に立ち回れればこのメンバーでも」と力を込める。
「乗り慣れたジョッキーで何とか次のステージに進めれば」と、あとはミルコに期待。今回と同じ舞台の水仙賞できっちり完勝し、GII青葉賞ではタイム差なしの3着と持ち味のしぶとさを引き出している。不覚の夏を乗り越え充実の秋へ、未完の大器がいよいよ目覚める。
“究極の3連単”はレッドを1着に固定、2、3着に今夏の上がり馬ソーヴァリアントを据えた12点。(夕刊フジ)
★セントライト記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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