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【セントライト】タイトルホルダー極上のラスト10秒9!
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20日(月・祝)に中山競馬場で行われる菊花賞トライアル、セントライト記念の追い切りが16日、東西トレセンで行われた。美浦では、日本ダービー6着以来のタイトルホルダーが、Wコースで5ハロン68秒5、ラスト1ハロン10秒9の驚速タイムをマーク。調教採点は迷うことなく最高の『S』とした。
2つ目のタイトル奪取へ、文句なしの動きを披露した。秋晴れの下、弥生賞ディープインパクト記念の勝ち馬で日本ダービー6着以来のタイトルホルダーが、美浦Wコースを迫力満点のフットワークで駆け抜けた。
ゴール地点を通過したときだ。南スタンドの記者席から、どよめきが起こった。モニターに映し出された時計は5ハロン68秒5、ラスト1ハロンは何と10秒9。7月27日にWコースの自動計測が始まり、従来の調教タイムよりも1秒近く短縮されるケースが多くなったが、それでもラスト1ハロンで11秒を切ることはめったにない。2週続けてまたがった横山武騎手も「全体時計は出さずに、しまいはサラッとのつもりだった。ラストがこんなに出ているとは思わなかった」と驚いた。
「能力がある馬で、高いレベルで安定している。春はムキになって真面目すぎる感じがあったが、落ち着きが出てリラックスして運べた」
弥生賞以来のコンビとなる鞍上は、精神面の成長をはっきりと感じた口ぶり。「左に張る面が課題だが、先週よりマシになっているし、状態はいい」と手応え十分だ。
スタンドで見届けた栗田調教師も「先週はしっかり負荷をかけたので、上積みや走りのバランスの安定を確認してもらった。ジョッキーも『先週よりかなり良かった』と言ってくれたしね」と笑みを浮かべた。
レース当日20日の中山は、台風14号の影響で道悪になる可能性もある。これまで良以外では皐月賞の稍重しかないが「スピード感というより、Wコースの力強い動きを見ると道悪はうまいかも」とトレーナー。「中山や長い距離はこの馬にとって結果が出しやすい舞台。自分の持ち味を発揮する走りができれば」と期待をふくらませる。
勝って菊の舞台へ-。最終試走で切れる脚を見せたタイトルホルダー。8月31日に急死した父ドゥラメンテの代表産駒としてこの秋、V発進を決めるお膳立ては整った。(三浦凪沙)
★セントライト記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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