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【血統アナリシス】セントライト記念2021 ステイゴールドを筆頭にノーザンテースト内包馬が活躍
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はセントライト記念2021・血統予想をお届けします!
昨年は4番人気のバビットが勝利し、その父ナカヤマフェスタ(09年セントライト記念・1着)との父子制覇を達成。なお、父系祖父ステイゴールドの直仔はナカヤマフェスタほか、11年フェイトフルウォー、12年フェノーメノも勝ち馬として名を連ねているが、今後はバビットのような孫世代の動向にも注視する必要がありそうだ。
また、中山競馬場で開催された過去10年の勝ち馬のうち9頭がノーザンテーストの血を引いていることも見逃せない。先述したステイゴールドにおいても、その2代母の父がノーザンテーストであることはポイントと言えるだろう。一方、これに非該当ながら勝利した16年ディーマジェスティは母の父ブライアンズタイムがRoberto直系の種牡馬であることを強調しやすく、同年には父と母の父が共通するゼーヴィントも2着に好走していた。起伏の激しい中山競馬場の一周コースだからこそ、ノーザンテーストやRobertoのパワーや持続力が活きてくる。
ソーヴァリアントは、父オルフェーヴル×母ソーマジック(母の父シンボリクリスエス)。本馬は昨年の勝ち馬バビットと同じステイゴールドの孫世代というだけでなく、好相性を示すRoberto直系のシンボリクリスエスを母の父に持つことも評価に値する。直近2走は古馬を相手に危なげのない立ち回りで快勝しており、オルフェーヴル産駒らしく4角早め先頭で押し切る競馬スタイルも合っているように思えた。成長力に富む血統でもあり、持ち前の持続力を活かした積極的な競馬に期待したい。
タイトルホルダーは、父ドゥラメンテ×母メーヴェ(母の父Motivator)。父ドゥラメンテは3代母ダイナカールを介してノーザンテーストの血を引くが、そもそも一昨年には叔父にあたるルーラーシップが種牡馬として勝ち馬を出しており、同じキングカメハメハ直仔の種牡馬としても強調しやすい。本馬においては中山競馬場で「2-1-0-1」、弥生賞ディープインパクト記念を逃げ切り、皐月賞でも正攻法の立ち回りで2着と健闘。日本ダービーは瞬発力勝負で後れを取っていたので、やはりしぶとさを活かせる展開が理想だろう。
タイムトゥヘヴンは、父ロードカナロア×母キストゥヘヴン(母の父アドマイヤベガ)。母キストゥヘヴンは06年桜花賞の勝ち馬となるが、06年フラワーカップ、08年京成杯オータムH、09年中山牝馬Sと中山競馬場で重賞を3勝している実績も持つ。近親には中山競馬場を得意とする馬が多く、本馬も中山芝2000mで未勝利を勝ち、京成杯・2着、ニュージーランドトロフィー・2着と存在感を示している。なお、母は牝馬ながら06年セントライト記念に出走しており、勝ち馬から0秒4差の5着と健闘していた。
【血統予想からの注目馬】
⑫ソーヴァリアント ⑦タイトルホルダー ④タイムトゥヘヴン
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