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1999年のGIオークスを制したウメノファイバー(牝、父サクラユタカオー、母ウメノローザ)が12日未明、繋養先のハクレイファーム(北海道新冠町)で老衰のために25歳でこの世を去った。
98年のGII京王杯3歳S(現・京王杯2歳S)、翌年のGIIIクイーンC、オークスと重賞3勝を全て左回りの東京競馬場で挙げ、うち京王杯とオークスは大外8枠のピンク帽で勝利。ピンク・レディーの名曲『サウスポー』にちなんで、“ピンクのサウスポー”というあだ名で親しまれた。「小柄でもすごくばねのある馬でしたね。開業2年目のオークス制覇で、相沢厩舎の名前を世間に売ってくれました。孫(ヴェルデグリーン)も重賞を勝ってくれて、一族にはお世話になりっぱなしでした」と相沢郁調教師は名牝との別れを惜しんでいた。
今週18日の中山12R(3歳上1勝クラス、芝2000メートル)には、ウメノファイバーが残した産駒のグレルグリーン(美浦・相沢厩舎、牡5歳、父ヴァーミリアン)が横山琉人騎手で出走を予定している。「以前に(横山)琉人が乗ったときに3着に好走していますし、減量が利くタイプではないかと思います。今の時期の手薄な1勝クラスなら通用していいはず。母も後押ししてくれると思います」と指揮官は息子の奮起を期待。天国で見守る母へ、精いっぱいの力走を届けたい。
★グレルグリーンの競走成績はこちら
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