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9月12日の中京11Rで行われたサマースプリントシリーズ最終戦の第35回産経賞セントウルステークス(3歳以上オープン、GII、芝1200メートル、別定、17頭立て、1着賞金=5900万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗で1番人気のレシステンシア(牝4歳、栗東・松下武士厩舎)が2番手追走から直線で早々と先頭に立って押し切り勝ち。重賞4勝目を挙げ、スプリンターズS(10月3日、中山、GI、芝1200メートル)への優先出走権を手にした。タイムは1分7秒2(良)。
まずまずのスタートから道中は6~7番手の外を追走した2番人気のピクシーナイト。直線に向くと先行馬群の外を通って一気の伸びを見せて猛追するも、押し切りを図る勝ち馬にクビ差及ばず2着に敗れ、惜しくも重賞2勝目とサマースプリントシリーズ逆転Vを逃した。
◆福永祐一騎手「開幕週の外枠という条件のなか、よく差し込んできました。勝って大きく賞金を加算したかったけど、強い相手によく頑張りました」
★12日中京11R「産経賞セントウルS」の着順&払戻金はこちら
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