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小倉2歳Sの追い切りが2日、栗東トレセンで行われた。2016年のオークスを制したシンハライトを半姉に持つスリーパーダは、坂路で余力十分に併入して好仕上がりをアピール。持ち前のスピードを生かして重賞奪取を狙う。
秋を感じさせる涼しい風が吹き込んだ栗東坂路を、スリーパーダが活気十分に駆け上がった。見届けた斉藤崇調教師は納得の表情だ。
「しまいだけサッと動かす形で、併せてからもいい動き。1回使って芯が入って、走りがしっかりしたなと思います」
岩田望騎手(実戦は福永騎手)を背に、エルカスティージョ(1勝クラス)を追走する形でスタート。序盤は雨で少し湿ったウッドチップを確かめるように折り合いに専念する。直線に向くと小気味いいフットワークで徐々に加速。ラスト1ハロンで並びかけると、馬なりのまま4ハロン54秒5-12秒2で併入した。小倉への輸送も考慮したソフトな仕上げも、ほどよく気合が乗って好気配を漂わせた。体は400キロ前後と小柄ながら、前走より力をつけている。
2016年オークスを勝った半姉シンハライト(父ディープインパクト)、11年ラジオNIKKEI杯2歳Sを勝った半兄アダムスピーク(父ディープインパクト)、16年マーメイドSを勝った半姉リラヴァティ(父ゼンノロブロイ)と、きょうだいに3頭の重賞ウイナーがいる。トレーナーは「前向きさと素直さとスピードがいいところ。完成度は高い」と評価する。
同舞台の初戦は4コーナーで外に膨らんだり、直線で物見をしたり粗削りな面を見せたが、そのぶん伸びしろは十分。斉藤崇調教師は「走りのセンスはいい。現状の力でどれだけやれるか」と期待を込めて送り出す。
昨年のメイケイエールに続き、今年も小倉で初陣を飾ったミッキーアイル産駒の牝馬スリーパーダが、ヒロインを務める。 (川端亮平)
★小倉2歳Sの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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