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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は小倉2歳S2021・血統予想をお届けします!
雨が降るなか重馬場として行われた昨年は2番人気メイケイエールが勝利し、その父ミッキーアイルは2歳新種牡馬として早々に箔をつけることになった。なお、2着にはダイワメジャー産駒のモントライゼ、3着にはロードカナロア産駒のフォドラと小倉2歳Sと好相性を示す種牡馬の産駒が入線しており、前者は「2-1-2-3」、後者は「1-0-2-1」という種牡馬成績を残している。
ほか、直近3年の勝ち馬はデインヒルやAmeriflora(どちらも父Danzig×母の父His Majesty)の血を引いており、17年にも母の父グラスワンダー(その母がAmeriflora)のアイアンクローが5番人気2着と連対していた。今年も時計のかかる馬場状態になるのであれば、パワーやスタミナを強調できる血脈としても一考すべきだろう。
スリーパーダは、父ミッキーアイル×母シンハリーズ(母の父Singspiel)。シンハライト、リラヴァティ、アダムスピークといった重賞勝ち馬の半妹で、16年優駿牝馬(オークス)を勝ったシンハライト(父ディープインパクト)とは3/4同血の間柄となる。なお、父ミッキーアイルは母の父がデインヒル直仔のロックオブジブラルタルなので、父系で近年の血統傾向を満たす。本馬も父の産駒らしい前進気勢があり、小柄な馬格もファミリー特有のものとあれば杞憂だろう。
ナムラクレアは、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。前記スリーパーダと同じミッキーアイル産駒となるが、同種牡馬は小倉芝1200mで最多となる8勝を挙げており、他コースと比較しても群を抜く成績を残している。本馬は強雨のなか不良馬場として行われたフェニックス賞を快勝していたが、近親にバゴやMachiavellianがいる血統背景からも道悪は歓迎のタイプだろう。母系のポテンシャルにも申し分のない魅力があるだけに重賞でも楽しみは大きい。
ブレスレスリーは、父アメリカンペイトリオット×母ハッシュ(母の父コマンズ)。本馬は世界的にも勢いが目覚ましいWar Frontの直系となるが、母の父コマンズを介してデインヒルの血を引くため、それらの父Danzigを強調するような配合になっている。また、Cape Crossやディクタット、Russian Rhythmが出たBalidaressに遡る牝系でもあり、母系からは欧州的なスピードを強調しやすい。血統構成からはパワーとスピードで押し切るような競馬を得意とするイメージなので、開催最終週の荒れた馬場も加点材料となりそうだ。
【血統予想からの注目馬】
⑦スリーパーダ ⑨ナムラクレア ⑧ブレスレスリー
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