まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
今週29日の新潟では、暮れのGI、さらには来春のクラシックへの指標となる「第41回新潟2歳S」が行われる。注目は東京マイルの新馬戦を鮮やかに差し切ったアライバルだ。母のクルミナルは桜花賞2着、オークス3着。その母から譲り受けた切れ味で、新潟外回りの長い直線を切り裂く走りが期待できそうだ。
◇
デビュー戦の衝撃的な末脚を、新潟でも再現してみせる。東京・芝1600メートルの新馬戦を快勝したアライバルが、母が勝ち取れなかった重賞タイトルを早くも手に入れようとしている。
「いい瞬発力を見せてくれて、楽勝でしたね。能力がありそうです」
初陣で手綱を取ったルメール騎手がパフォーマンスを絶賛する。雨で馬場が渋る中、好位から上がり3ハロン33秒7の切れ味を発揮し、2馬身半差の完璧な勝利だった。
母クルミナルは15年1月にデビュー。新馬戦とエルフィンSを連勝し、チューリップ賞こそ11着に崩れたが、桜花賞2着、オークス3着と世代でトップクラスの能力を示していた。だが、その後に屈腱炎が判明して引退。繁殖に上がった。産駒も現3歳のククナはアルテミスS2着、クイーンC3着。母の高い能力は確実に遺伝している。
新馬戦を勝ったあとは休養で成長を促し、予定どおり新潟2歳Sへ。半姉ククナ(父キングカメハメハ)も管理する栗田調教師は「デビュー前はいかにリラックスさせるかという調整でしたが、放牧から帰って気持ちの面がすごくいい。追い切りを単走でしかできなかったのが、今は併せ馬でいい動きをしています」と、成長を実感。「ここを使うからには秋はパスして(暮れのGIへ)ということ。最低でも賞金は加算したい」と自信をのぞかせる。
来春のクラシックロードを見据えるためにも、ここは勝っておきたい。(夕刊フジ)
★新潟2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|