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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は札幌記念・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の札幌芝のレース結果、近年の札幌記念の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は水曜日に19ミリの降雨を記録したが、その後の雨量はゼロ。土曜日の天候にも恵まれ、芝コースは終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。なお、土曜日早朝のクッション値は7.5(やや軟らかめ)。前週の日曜日とほぼ同じ数値となっている。
休養期間前の1回札幌開催は、いくつかレコードタイムが出るなど時計が速い馬場だった。だが、函館開催中のインターバルの間にエアレーション作業を実施。その効果もあってか、前開催に比べると時計が出づらいコンディションになっているようだ。
ただ、札幌記念と同じ芝2000mで行われた7R・3歳未勝利戦の決着タイムは2分0秒8。同じく芝2000m戦の10R・富良野特別(1勝クラス)の勝ち時計は2分1秒3と、下級クラスとすればマズマズの水準である。
ちなみに、前年の札幌記念前日に施行された富良野特別は2分0秒9の決着。時計的には、昨夏とほぼ同レベルの馬場コンディションと捉えることもできる。土曜日の状態を保てるようなら、札幌記念は1分59秒4で決着した前年並みの時計が出ることも十分にあり得るだろう。
土曜日施行の芝2000m戦2鞍の結果をもう少し掘り下げると、1~3着馬の4角通過順位は7Rが8番手→5番手→10番手で、10Rは5番手→6番手→1番手。思いのほか差しが利いている。
11R(2勝クラス・芝2600m)、12R(1勝クラス・芝1500m)が逃げ切り連発だったため、前有利のイメージがどうしても強く残る。だが、少なくとも芝2000mに関しては、先行優位の印象はまったくない。
枠順については、7Rが5枠→7枠→5枠、10Rは4枠→3枠→6枠の決着。土曜日施行の芝7鞍トータルで見ても、1~2枠の勝利はゼロ。3着以内21頭のうち、過半数の12頭を5枠より外の馬で占めている。中~外枠が恵まれやすい状況にあるようだ。
日曜日の予報は晴れのち雨(22日7時の時点)。雨量が多ければ、多少なりとも先行勢の優位性が増す可能性は否定できない。一方で、南東~南南東の風(ゴール前の直線が追い風)が前日より強くなる見通し。となれば、普段よりも差し馬に対する警戒を強めておく必要がある。
枠順に関しても同様で、土曜日に増して揉まれにくい位置から運ぶ馬に有利な状況と化すかもしれない。ゆえに、真ん中より外が狙いどころ。13頭立ての札幌記念に当てはめるなら、6~8枠あたりが適当ではないか。
血統的には近年の札幌記念を振り返ると、芝2400m(芝12F)のG1ウイナーを父とする馬が攻勢。過去5年の3着以内延べ15頭すべてが該当する。条件を満たす馬はプラスに評価したい。
また、前走で重賞に出走し、その際の4角通過順位が5番手以降だった馬が存在感を発揮しているのも当レースの大きな特徴。血統面と合わせて、押さえておきたいポイントといえよう。
今回の出走馬で血統面および先述した馬場傾向(6~8枠あたり)の要点をクリアしているのは、⑧ユーキャンスマイル、⑨アイスバブル、⑩ディアマンミノル、⑫ブラストワンピースの4頭。
いずれも単勝10倍以上(22日7時の時点)の伏兵で、配当妙味は十分にある。この4頭のうち、最低1頭は馬券に絡むという前提で、フォーメーションを組んでみるのも面白いかもしれない。
【馬場予想からの注目馬】
⑧ユーキャンスマイル ⑨アイスバブル ⑩ディアマンミノル ⑫ブラストワンピース
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