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東京五輪による3週間の休みを経て、今週から再開される小倉競馬では、15日に小倉記念が行われる。『ZBAT!ピックアップデータ』はグランスピードを本命視。道悪にも良績のあるキズナ産駒が、先行力を生かして押し切るとみた。
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小倉記念は過去10年で、前走がGIIIに出走した馬が最多の6勝を挙げているが、3勝クラスも3勝。連対率19・0%はGIII組の14・1%より高い。今年のメンバーなら、格上挑戦でもグランスピードに食指が動く。
前走の不知火Sでは先手を奪って2着。小回り向きの器用さと先行力が武器だ。7月の前開催(6日間)の小倉芝のレースは、4コーナー先頭の馬が勝率25・6%。例年に比べて位置取りが前の方が、勝率、連対率ともに高くなっている。今週末の小倉は雨予報だが、東京五輪開催中の3週間は散水と傷んだ馬場の箇所の回復に努め、「全体的には良好な状態」(小倉競馬場の施設整備課)。前有利の傾向は変わらないだろう。
道悪もプラスに働く。2019年以降の小倉芝稍重~不良時の種牡馬成績を調べたのが表2だ。注目は3位のキズナ産駒で、連対率60・0%は良馬場時の同21・1%を大きく上回る。グランスピードは稍重の小倉芝1800メートルで未勝利勝ちしており、重馬場のスピカS(3勝クラス)でも3着の実績がある。
「小倉は向いているかもしれないですね。(雨で)時計がかかるのも合っていると思う」と語る和田竜騎手は15年以降、夏の小倉開催の芝稍重~不良馬場で6勝をマークし勝利数トップタイ。西村調教師も同条件で最多タイの3勝と、人馬ともに恵みの雨になりそう。好走の要素がそろったグランスピードが、小倉で重賞初制覇を飾る。
★小倉記念の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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