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【重賞データ分析】エルムステークス2021 アメリカンシード筆頭に、スワーヴアラミス、ソリストサンダー、レピアーウィット、ロードブレスが続く
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はエルムステークス・データ分析 をお届けします!
【馬齢】
2011年以降(2011~2012年・2014~2020年は札幌、2013年は函館で施行)の1~3着延べ30頭の馬齢を確認すると、4歳から9歳まで幅広い。その一方、7歳以上の好走は前走が重賞5着以内の馬に限られる。覚えておきたいポイントだ。
(減点対象馬)
②ケイティブレイブ ⑥ウェスタールンド ⑨ヴェンジェンス
【前走単勝人気】
2011年以降、前走・重賞1着馬や前年のエルムステークスで2着以内に入っていた馬を除くと、前走の単勝人気順が7番手以降だった馬の連対例はゼロ。相応の勢いや舞台実績がないと、前走が低評価だった馬の上位進出は難しい。
(減点対象馬)
⑧トップウイナー
【前走北海道エリア凡走馬】
2011年以降、前走・北海道エリア(函館・札幌)戦4着以下敗退からエルムステークスで巻き返しに成功した馬は2頭。ともに前年の当レースで2着以内に好走していた。舞台実績に乏しい、前走・北海道エリア凡走馬は狙いづらい印象を持つ。
(減点対象馬)
⑫ロードゴラッソ
【間隔】
2011年以降の2着以内延べ20頭中18頭は、前走からの間隔が中4週以上だった。例外の2頭はともに中3週の臨戦かつ前走1着馬。中2週以内の馬や、中3週の前走敗退馬は苦戦を強いられている。
(減点対象馬)
①ダンツキャッスル ⑤タイムフライヤー ⑥ウェスタールンド ⑧トップウイナー ⑫ロードゴラッソ ⑬オメガレインボー ⑭デルマルーヴル
【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、③アメリカンシード、④スワーヴアラミス、⑦ソリストサンダー、⑩レピアーウィット、⑪ロードブレスの5頭。トップには③アメリカンシードを推す。2011年以降、前走2着以内馬は7勝を含む12連対と活躍。平安Sが5月施行となった2013年以降、同レース経由馬が【1.2.1.3】と高確率で馬券に絡んでいることもプラス材料だ。
2、3番手には、目下4年連続連対中の前走マリーンS組に該当する④スワーヴアラミス、ダート1700mで【3.0.2.1】の良績を挙げている⑦ソリストサンダーの順でピックアップ。以下は、⑩レピアーウィット、⑪ロードブレスの2頭横並びの評価としたい。
<注目馬>
③アメリカンシード ④スワーヴアラミス ⑦ソリストサンダー ⑩レピアーウィット ⑪ロードブレス
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