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3歳限定のダート重賞・レパードSの追い切りが4日、東西トレセンと函館競馬場で行われ、前走レコードVのホッコーハナミチは栗東坂路でラスト1ハロン12秒3(4ハロン55秒1)の力強い伸びを見せた。ここをステップにGI10勝を挙げた父ホッコータルマエとの父子制覇となれば、同産駒の重賞初V。長谷川厩舎にも待望のJRA重賞勝利を届けるべく、栄光のゴールを目指す。
青空のもと、栗東坂路をさっそうと駆け上がった。ホッコーハナミチが馬なりで力強く伸び、ラスト1ハロン12秒3(4ハロン55秒1)。前走のインディアT(2勝クラス)をコースレコード(当時)で制した勢いそのままの動きに、長谷川調教師が笑みを浮かべた。
「先週ハードにやっていますし、最後は(他厩舎の馬と)併せる形になりましたが、しまいの伸びは良かったですね」
序盤は呼吸を確かめながらリズムよく駆け上がり、右肩上がりのラップを刻んだ。7月28日には一杯に追われて同4ハロン52秒0-11秒8で僚馬に1馬身先着。前走の疲れは抜け、しっかりと仕上がっている。
父ホッコータルマエは長谷川調教師が騎手時代、2012年1月のデビュー戦(11着)に騎乗。その後、コンビを組むことはなかったが9戦目にこのレースで重賞初Vを飾り、のちにダートGI10勝を挙げた。「血統でリンクする部分もあります。(ハナミチは気性が)難しい面もタルマエに似ていますしね」と、血を引く一頭に思いはひとしお。ここで父子制覇を果たせば現3歳世代が初年度産駒の父にとって重賞初勝利となる。
「3歳同士で強い馬もいますが、実績を積み重ねているし、十分好勝負になると思っています」
トレーナーは19年の開業以来、同年の交流GI・JBCレディスクラシック(ヤマニンアンプリメ)勝ちはあるが、JRA重賞(障害含む)は26頭で2着2回が最高。ハナミチが厩舎初タイトルの期待を背に、3歳ダート戦線の主役に名乗りをあげる。 (長田良三)
★レパードSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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