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デビューから無傷で阪神JFと桜花賞のGI2勝を挙げた白毛馬ソダシ(栗・須貝、牝3)が函館競馬場で4日、オークス8着以来の復帰戦となる札幌記念(22日、札幌、GII、芝2000メートル)に向けて、2週前追い切りを行った。Wコース5ハロン67秒9-12秒2を馬なりでマークし、サトノアイ(1勝クラス)と併入した。須貝調教師は「もう少し後ろから行きたかったので少しちぐはぐになったけど、最後の走りは良かった。背が高くなったし、精神的にどっしりした。来週は(吉田)隼人(騎手)を乗せてキチッと調整します」と話した。
また、香港GI・クイーンエリザベスIICでGI2勝目を飾ったラヴズオンリーユー(栗・矢作、牝5)も札幌記念に向けて函館芝コースで坂井騎手(レースは川田騎手)を背に、馬なりで5ハロン63秒4-11秒5。1日に入厩してから初時計で、矢作調教師は「今のところ言うことなし。やっと本格化してきた。(5歳6月からGI3連勝を飾った)リスグラシューの最後みたい」と目を細めた。1週前追い切りは川田騎手が騎乗する予定。
★ソダシの競走成績はこちら★ラヴズオンリーユーの競走成績はこちら
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