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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は七夕賞2021・血統予想をお届けします!
昨年は曇り空のもと重馬場として施行され、勝ちタイムも2分02秒5と時計を要する決着となっていた。勝利した3番人気クレッシェンドラヴはステイゴールド産駒で、母の父はSadler's Wellsという重厚な血統構成。なお、Sadler's WellsやNureyev、ノーザンテーストといったパワーと底力に秀でたNorthern Dancer系種牡馬の血脈は、梅雨時の開催でタフな馬場状態になりやすい七夕賞で強調しやすい。
ほか、ブライアンズタイムを筆頭にRobertoの血を引く馬も存在感を示しており、18年に12頭中11番人気、単勝100.8倍の人気薄で勝利したメドウラークはブライアンズタイム直仔のタニノギムレット産駒だった。
クラージュゲリエは、父キングカメハメハ×母ジュモー(母の父タニノギムレット)。プロフェットの半弟で、近親には福島重賞実績のあるメドウラークやフェアリーポルカがいる血統。なお、タニノギムレット産駒の母ジュモーは、メドウラークと3/4同血の間柄。小回りや内回りをパワーで立ち回ることに長けたファミリーなので、梅雨時の福島は条件として申し分ないだろう。また、キングカメハメハ産駒は昨年ブラヴァスが7番人気2着と善戦しており、同馬とは母系にサンデーサイレンスとNureyevの血を引く点でも共通する。
クレッシェンドラヴは、父ステイゴールド×母ハイアーラヴ(母の父Sadler's Wells)。DubawiやIn The Wingsが出たSunbitternに遡る牝系で、母ハイアーラヴの血統構成はIn The Wingsを彷彿とさせる。本馬は昨年の七夕賞勝ち馬なので適性については疑いようがなく、19年七夕賞2着、20年福島記念1着など、福島競馬場で「2-3-0-0」という実績を残していることには一目置きたい。また、昨年の七夕賞は6か月ぶり、トップハンデの57kgで快勝していたので、今回の3か月ぶり、58kgの斤量も杞憂だろう。
ヴァンケドミンゴは、父ルーラーシップ×母アンフィルージュ(母の父アグネスタキオン)。サンリヴァルの全弟、ヴェルデグリーンの従弟にあたる血統で、2代母ウメノファイバーは99年優駿牝馬など重賞3勝。本馬は全4勝を福島競馬場で挙げる福島巧者で、昨年の七夕賞でも6番人気3着と健闘するほか、20年福島記念ではクビ差2着の惜敗。どちらかと言えば晩成型の血筋でもあるので、得意の舞台で重賞初制覇となる可能性は大いにありそうだ。なお、本馬は父ルーラーシップを介してNureyevとノーザンテーストの血を引く。
【血統予想からの注目馬】
⑩クラージュゲリエ ⑨クレッシェンドラヴ ⑯ヴァンケドミンゴ
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