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【宝塚記念】クロノジェネシス迫力追い!「今が一番」
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宝塚記念の追い切りが23日、東西トレセンで行われた。昨年の勝ち馬クロノジェネシスは、栗東CWコースでラスト1ハロン11秒9と馬なりで鋭く伸びて併入。有馬記念を含むグランプリ3連勝へ、仕上がりには一点の曇りもない。なお、枠順は24日に確定する。
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最初から最後まで、滑らかな動きだった。クロノジェネシスが栗東CWコースで万全の最終リハ。グランプリ3連勝に向けて、貫禄たっぷりの好調教を見せつけた。
「折り合いとリズム重視。良かったと思います。いい追い切りができました。馬場への入りもうまくいきましたし、走りも良かったです」
ゆっくりと追走する形から、馬なりで併入。意図どおりの内容に、斉藤崇調教師が満足げな笑みを浮かべた。ジェラルディーナ(1勝クラス)を目標に進み、直線手前で併走に近い状況へ。調整役を務めた岩田望騎手の手綱はピクリとも動かないまま、馬体を並べてフィニッシュした。6ハロン85秒0-11秒9。ラスト1ハロンの際立つ迫力が、絶好の状態を物語っていた。
海外遠征からの復帰戦は調整が難しいとされる。クロノも、初の海外遠征となったドバイシーマクラシック2着後、帰国当初は体重を大きく減らしていた。それでも牧場を含めた陣営の丁寧なケアが実り、驚異の回復力を発揮。現段階で480キロ以上の見込みで、2走前の有馬記念(474キロでV)と比べても見劣らないレベルに戻した。
「全体的にボリュームがアップしています。トモ(後肢)がひと回り大きくなっています」と担当の和田助手も気配の良さに自信を持つ。前走は直線で他馬にぶつけられるロスがありながら、しっかりと伸びてクビ差2着。中身のある敗戦だ。
「馬は今が一番、充実しています。何も心配することがありません。力を出せれば、結果はついてくると思います」
レース史上最大の6馬身差で圧勝した大舞台を前に、斉藤崇調教師は力を込めた。いざ、史上初となる牝馬のグランプリ3連勝へ。ファン投票1位に支持してくれた13万7448票の期待を背に、上半期のGIを白星で締める。(宇恵英志)
★宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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