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【宝塚記念】クロノGP3連勝へ斉藤崇師独占激白!


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【宝塚記念】クロノGP3連勝へ斉藤崇師独占激白!

 今週は上半期を締めくくるグランプリ・宝塚記念。ファン投票1位選出のクロノジェネシス(牝5歳)で臨む斉藤崇史調教師(38)=栗東=が、独占インタビューに応じた。史上3頭目のグランプリ3連勝、宝塚→有馬→宝塚の順では史上初となる快挙に向けて、舞台にも仕上がりにも不安なし。凱旋門賞(10月3日、パリロンシャン、GI、芝2400メートル)への出走を見据えながら、ファンの期待に応える覚悟だ。(取材構成・宇恵英志)

 --有馬記念に続くファン投票1位選出(13万7448票)。得票数トップの馬が勝てば2014年ゴールドシップ以来、7年ぶり15度目だ

 「いつの間にか、これほどまでに支持していただける存在になりました。本当にありがたいですし、感謝しています。ファンの期待に応えられる、恥ずかしくない走りをしてくれれば。状態に問題はありません。昨年勝っていますし、このコースで結果(注1)が出ていますから、条件に不安はありません」

 --3月にドバイ遠征(シーマクラシック2着)。今回は3カ月の休み明けで帰国初戦になる

 「何も心配していません。調教をきちんとしていれば、レース間隔があいていても力を出してくれる馬(注2)ですから」

 --16日に1週前追い切り。その後の様子は

 「変にテンションが上がった様子はありませんし、いつものレース前の感じと変わりませんね。体重は少し増えて出走するかもしれませんが、状態はいいと思います」

 --長所は

 「毎回、レースでしっかりと走ってくれるところです。いつでもどこでも走ってくれる。距離も馬場も問いません。なかなかいませんよ、こういう馬は。2歳のデビューの頃からいい馬体の馬でしたが、体形が崩れることなく、全体的にしっかりとした感じですね」

 --前走を振り返って

 「直線で他馬にぶつけられたのがこたえました。4コーナーまでは本当にスムーズだったんですけどね。よく伸びてくれたと思いますよ。(1着という)結果が欲しかったですが、そういったことがあっての2着ですから評価できるのでは」

 --6戦無敗で大阪杯を制した4歳牝馬レイパパレとは初対戦になる

 「デビューから全部勝っている馬ですからね。すごい馬。強敵なのは間違いありません。ただし、まずはクロノ自身が能力を出し切ることが重要。相手うんぬんではなく、まずはスムーズなレースを…と考えます」

 --秋にはフランスのGI・凱旋門賞へ挑戦する可能性もある。抱負を

 「登録は済ませていますが、フランスに行くかどうかは、今回の結果次第になると思います。まずは今回です。力を出し切ってほしい。こちらはレースで力を出せるように、しっかりと態勢を整えてあげるだけです」

 クロノジェネシスにはゴールドシップ(2013、14年)以来7年ぶり、史上2頭目の宝塚記念連覇がかかる。

 勝てば出走馬をファン投票で選出する宝塚記念有馬記念のグランプリ3勝目となり、牝馬初。スピードシンボリ、グラスワンダーオルフェーヴルゴールドシップの4頭が持つ通算勝利記録に並ぶ。グランプリ3連勝はスピードシンボリ、グラスワンダー以来、史上3頭目だが、過去2頭はともに「有馬→宝塚→有馬」の順。「宝塚→有馬→宝塚」の順では初めての快挙となる。



 ※注1 クロノジェネシスは阪神コースで4戦1勝、2着2回、3着1回。昨年の宝塚記念を制したほか、阪神JF大阪杯で2着、桜花賞3着と、いずれもGIで馬券圏内に入った。

 ※注2 過去14戦のうち、前走から2カ月半以上の間隔で臨んだのは5回。約5カ月ぶりだった秋華賞、2カ月半ぶりだった昨年の宝塚記念など3勝を挙げ、2着と3回が1回ずつと、全て馬券圏内の安定感だ。

宝塚記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

 ■斉藤 崇史(さいとう・たかし)…1982(昭和57)年8月29日生まれ、38歳。神奈川県出身。日本獣医畜産大(現日本獣医生命科学大)で馬術部に入り、卒業後はノーザンファーム早来で勤務。競馬学校を経て2008年2月に栗東・松永幹夫厩舎で厩務員となり、同7月から調教助手。16年3月に厩舎を開業。19年クイーンCでJRA重賞初V、同年の秋華賞でGI初制覇(ともにクロノジェネシス)。21日現在、JRA通算122勝、GI4勝を含む重賞9勝。他に交流GI1勝(18年全日本2歳優駿=ノーヴァレンダ)。

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6 インディチャンプ 牡6
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8 ブラストワンピース 牡6
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4 ユーバーレーベン 牝3
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5 シュネルマイスター 牡3
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6 ステラヴェローチェ 牡3
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7 タイトルホルダー 牡3
13,738万円
8 ダノンザキッド 牡3
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9 グレナディアガーズ 牡3
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10 アカイトリノムスメ 牝3
11,932万円
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