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【ロンドン4日】第243回英国オークス(GI、芝・左2410メートル)がエプソム競馬場で14頭によって争われ、ディープインパクト産駒で日本生まれのスノーフォール(愛=A・オブライエン)がレース史上最大の16馬身差で圧勝した。
L・デットーリ騎手と初コンビを組み、3番人気で出走し、中団の少し後ろに位置。約700メートルの直線に入ると馬場状態がいい外ラチ沿いに進路を替えて残り400メートル過ぎに先頭に立つと後続を離す一方で、最後の100メートルは流す余裕を見せながらゴールでは2着のミステリーエンジェルに16馬身差をつけていた。1983年サンプリンセス(フサイチコンコルドの祖母)の12馬身差を超えるレース史上最大着差での勝利だった。
タイムは2分42秒67(稍重)で、上がり3ハロンは次位の馬を2秒9も上回る35秒48だった。優勝賞金は22万4004・50ポンド(約3472万円)。通算9戦3勝、GI初制覇。昨秋の英GIフィリーズマイルでは同厩馬との取り違え事件(3位入線と思われたが、実際は8位入線=後日8着で確定)の当該馬となった経緯がある。
アイルランドを本拠とするクールモアグループがオーナーで、ガリレオ産駒の母ベストインザワールドを、日本に送ってディープインパクトと交配。誕生してアイルランドに戻したのがスノーフォールだ。ディープインパクト産駒の英クラシック制覇は、サクソンウォリアーの2018年2000ギニーに次ぐ2度目となった。
今回の勝利を受けてブックメーカーの多くは凱旋門賞(10月3日、仏パリロンシャン、GI、芝2400メートル)で1番人気5~6倍のオッズをつけている。
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