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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は葵ステークス2021・血統予想をお届けします!
今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、葵Sは中京芝1200mに舞台を移して施行される。京都芝1200mで開催された昨年はキズナ産駒の1番人気ビアンフェが逃げ切り勝ちを収めるほか、2着にも同産駒の11番人気レジェーロが入線していた。
なお、葵Sは20年11番人気2着レジェーロ(父キズナ)、19年13番人気2着アスターペガサス(父Giant’s Causeway)ほか、オープン特別時代にも16年6番人気2着ラズールリッキー(父スタチューオブリバティ)、15年10番人気3着マジックシャトル(母の父Forest Wildcat)など、たびたびStorm Catの血を引く馬が激走している。これは中京芝1200mでも注目しておきたい血統傾向と言えそうで、当該コースで施行された直近6重賞(19~21年高松宮記念、19年CBC賞、20年セントウルS、21年シルクロードS)の勝ち馬はいずれもStorm Catの血脈を持つ。
ダディーズビビッドは、父キズナ×母ケイティーズギフト(母の父フレンチデピュティ)。ケイティープライドの半弟で、アドマイヤムーンの従弟。牝系はヒシアマゾンやスリープレスナイトが出たKatiesに遡る。本馬は母系由来のスピードが垣間見えるキズナ産駒で、むしろ気性が前向きすぎて折り合い面に課題を残しているほど。距離を1400mへと短縮した前走橘Sが2着に4馬身差を付ける完勝なので、やはり持ち前のスピードを存分に活かせる短距離に適性がありそうだ。
テイエムトッキュウは、父ロードカナロア×母アグネスナチュラル(母の父サクラバクシンオー)。母アグネスナチュラルは09年葵Sで9番人気3着の実績を持つ。本馬は父ロードカナロア×母の父サクラバクシンオーという配合のイメージ通りの快速馬で、とくにスタートセンスやテンの速力には目を見張るものがある。なお、ロードカナロアは母の父にStorm Catの血を引き、中京芝1200mでは独擅場とも言える種牡馬成績を残していることにも気を配りたい。
レイハリアは、父ロードカナロア×母ライトリーチューン(母の父マンハッタンカフェ)。中京芝1200mで父ロードカナロアは種牡馬として好成績を収めるほか、現役時代にも13年高松宮記念をレコード(当時)勝ちした実績を持つ。本馬は芝とダートの二刀流ながらも掲示板外に敗れたことのない堅実さが目に留まり、前走雪うさぎ賞での走りを鑑みると芝では少し時計がかかったほうが狙いやすい印象だ。なお、伯母には重馬場で施行された11年フローラSを制したバウンシーチューンがいる。
【血統予想からの注目馬】
⑥ダディーズビビッド ⑮テイエムトッキュウ ⑦レイハリア
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