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【平安S】レース展望
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中京では土曜メインに4歳以上によるダートGIII平安S(22日、1900メートル)が組まれている。例年は京都で開催されるが、改修工事のため中京競馬場で実施される。過去10年をひもといてみても、3連単10万超馬券が5度も出ており、2014年には146万円超が飛び出すなどひと筋縄ではいかないレースとなっている。
中心は前走のマーチSで1番人気に支持されながら14着に敗れたアメリカンシード(栗東・藤岡健一厩舎、牡4歳)。前回は行きっぷりがひと息で、レース後には落鉄も判明するなどちぐはぐな内容だった。昨年10月の京都の1勝クラス(ダ1800メートル)を、1分48秒6(重)の好時計で年長馬を相手に7馬身差の圧勝。勢いそのままにそこから3連勝したポテンシャルの高さは見限れない。重賞でも十分勝ち負けできる器で、仕切り直しの一戦だ。
2走前まで交流重賞を3連勝したマスターフェンサー(栗東・角田晃一厩舎、牡5歳)も侮れない。3歳時には米GIケンタッキーダービー(6着)、ベルモントS(5着)に参戦するなど早い時期から活躍。前走のダイオライト記念(4着)では向こう正面から鞍上の手綱が動き、反応もひと息だったが、外傷で川崎記念→サウジCというプランが白紙に戻った影響があったかもしれない。中間はCWコースと坂路併用でしっかり乗り込まれており、12日のCWコースでは叩き一杯に追われると6ハロン81秒3-12秒3と、負荷をきっちりかけられている。一昨年11月の犬山特別で中京ダ1900メートルも勝利しており、舞台設定は文句なしだ。
東海Sで重賞初制覇を果たしたオーヴェルニュ(栗東・西村真幸厩舎、牡5歳)も上位争いできる下地はある。13着に終わった前回のフェブラリーS(ダ1600メートル)は距離が短かったうえに、16キロ馬体減も響いた印象だ。中京コースは2戦2勝と好相性で、距離延長で変わる可能性はある。
いずれも牝馬限定戦ながら交流重賞3勝を誇るマルシュロレーヌ(栗東・矢作芳人厩舎、牝5歳)の参戦も興味深い。12日には川田騎手を背にCWコースの3頭併せで6ハロン79秒6(ラスト1ハロン12秒5)の猛時計をマークするなど、仕上げに抜かりはない。
交流GII日本テレビ盃優勝馬で前走のアンタレスS3着のロードブレス(栗東・奥村豊厩舎、牡5歳)、吾妻小富士Sを豪快に追い込んで勝ったサトノギャロス(栗東・西園正都厩舎、牡5歳)も争覇圏内。2勝クラス、3勝クラスと連勝中の2頭、ヴェルテックス(栗東・吉岡辰弥厩舎、牡4歳)、ドスハーツ(栗東・松永昌博厩舎、牡4歳)は勢いが光る。
★平安Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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