まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
【血統アナリシス】福島牝馬ステークス2021 他の追随を許さぬディープインパクト、母の父Sadler’s Wells系も存在感を放つ
1,781
2
0
ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は福島牝馬ステークス2021・血統予想をお届けします!
今年は福島県沖地震の影響により、福島牝馬Sは新潟芝1800mにて代替開催される。2011年にも本競走は当該コースで代替開催されており、当時はマンハッタンカフェ産駒の9番人気フミノイマージンが勝ち、2着にはゼンノロブロイ産駒の5番人気コスモネモシン、3着にはキングカメハメハ産駒の3番人気ソウルフルヴォイスが入線する小波乱の決着となっていた。
新潟芝1800mにおける直近3年以内の種牡馬成績を参考にしてみたところ、牝馬はディープインパクトが最多となる12勝を挙げており、次点で4勝のオルフェーヴル、3勝でハーツクライとハービンジャーが名を連ねている。ほか、母の父ではSadler’s Wells系が「3-3-3-5」勝率21.4%・複勝率64.3%と存在感を放つ。
ドナアトラエンテは、父ディープインパクト×母ドナブリーニ(母の父Bertolini)。ドナウブルー、ジェンティルドンナの全妹で、ロジャーバローズのいとこにあたる血統。全姉ドナウブルーは新潟芝1600mで行われた12年関屋記念をレコード勝ちした実績を持つが、本馬も新潟競馬場では「1-1-0-0」と底を見せておらず、19年両津湾特別では上がり3F32秒7の瞬発力を披露している。本質的には綺麗な良馬場でこそ真価を発揮するタイプで、左回りに良績が集まる近親の成績からも改めて期待したい。
シゲルピンクダイヤは、父ダイワメジャー×母ムーンライトベイ(母の父High Chaparral)。シゲルピンクルビーの半姉にあたる血統で、母の父はコース成績で好相性を示すSadler’s Wells系のHigh Chaparral。本馬はダイワメジャー産駒らしからぬ母系由来と思える瞬発力を武器にしているため、タフな馬場では持ち味を出せずに大敗を喫することも珍しくない。2走前の中日新聞杯がクビ差2着の惜敗であったように、やはり上がりの競馬になってこそのタイプなのだろう。
ムジカは、父エピファネイア×母ローズアダージョ(母の父ディープインパクト)。延べ10頭と出走数が少ないなかでエピファネイア牝駒は2勝を挙げているが、元より新潟芝1800mはRoberto系種牡馬の産駒が特別戦で大駆けするコースでもある。本馬においては母ローズアダージョの血統構成も興味深く、父ディープインパクト、母の父Sadler’s Wellsともに注目に値する血統と言えるだろう。また、左回りでは20年ローズSで14人気ながら2着と激走していた戦績が際立つ。
【血統予想からの注目馬】
⑬ドナアトラエンテ ⑧シゲルピンクダイヤ ②ムジカ
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|