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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は皐月賞・データ分析 をお届けします!
【キャリア】
中山路盤改修後に行われた2015年以降の3着以内馬のキャリアをみると、いずれも3~5戦の間。キャリア3~5戦馬を重視する一戦といえよう。
【前走着順】
前走の着順については弥生賞ディープインパクト記念なら4着以内、それ以外の重賞であれば2着以内、非重賞戦の場合は1着がマスト。2015年以降の1~3着馬は例外なくこの条件を満たしていた。
【前走人気】
2015年以降の3着以内全馬が、前走で単勝6番人気以内の支持を集めていた。前走が7番人気以下の低評価だった馬は強調できない。
【前走馬体重】
近年は馬格のある馬が優勢。2015年以降、前走の馬体重が470キロ未満だった馬の2着連対圏入りは、2020年1着のコントレイル(前走462キロ)1頭のみ。同馬は3戦3勝のG1ホース。基本的に前走の馬体重が470キロ未満だった馬は過信禁物とみるべきだろう。
【重賞実績】
2015年以降の1~3着以内全馬に、JRAの芝重賞において4着以内の善戦・好走歴があった。重賞での最高着順が5着以下、ならびに重賞未経験だった馬は低調な結果に終わっている。
【データ予想からの注目馬】
上記5項目で減点がないのは、⑤ヴィクティファルス、⑥ヨーホーレイク、⑦エフフォーリア、⑧ダノンザキッド、⑨ラーゴムの5頭。トップには⑦エフフォーリアを推す。2015年以降、重賞勝ちを含む3戦3勝の牡馬は【2.2.3.2】という上々の成績。近6回、前走共同通信杯組かつ連対率100%の美浦所属馬が【2.0.1.0】と抜群の安定感を示していることも加点材料だ。
差のない2番手に⑧ダノンザキッド。2015年以降、前走の単勝オッズが2倍以下、なおかつ上がり3ハロン最速で3着以内だった牡馬は【3.3.1.1】と優秀な成績を収めている。前走の敗戦だけで見限ることはできないだろう。以下は、⑤ヴィクティファルス、⑥ヨーホーレイク、⑨ラーゴムの3頭横並びの評価としたい。
<注目馬>
エフフォーリア ダノンザキッド ヴィクティファルス ヨーホーレイク ラーゴム
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