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ウマニティ重賞攻略チームが、毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はアンタレスステークス・馬場の有利不利、教えます! をお届けします!
土曜日の阪神ダートのレース結果、近年のアンタレスSの結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間、晴れの日は月曜日と木曜日の2日間だけ。土曜日も朝から雨に見舞われ、ダートコースは終日不良馬場(JRA発表)でレースが行われた。
土曜日の結果をみると、ペースや力関係を抜きにしても、好位から前めに位置した馬の粘り強さが印象的だった。一方で、中団あたりに控えていた差し馬の上位進出も目につく。
事実、土曜日施行のダート競走8クラでは、上がり3ハロン最速馬(タイを含む)が【4.3.0.2】という好成績を収めている。基本的に前有利ではあるが、展開ひとつで差し馬も間に合うコンディションとみて差し支えない。
枠順に関しては、中~外が優勢。雨の影響を受けた前々週・日曜日の午後以降も似たような傾向だった。つまり、距離ロスなく走れるメリットよりも、インで揉まれるなどのデメリットのほうが大きいということだ。
日曜日の天気は回復基調で進む見通し。だが、そう簡単にダートにたまった水が抜けるとは思えず、脚抜きがいい状況は変わらないはず。となれば、土曜日の傾向を踏襲する可能性は高い。ゆえに、引き続き中~外枠(4~8枠あたり)に対する意識を強めたほうがいいだろう。
血統面については、阪神開催に移行した2012年以降のアンタレスSを振り返ると、父あるいは母父にミスプロ系種牡馬を持つ馬が攻勢。サンデーサイレンス内包馬の好走例も多い。いずれにせよ、後半のラップが落ちない傾向が強く、芝寄りの適性が求められるレースとなっている。
また、前走で前めに位置していた馬の活躍が目立つのも当レースの特徴。2012年以降、前走でオープンクラスに出走し、その際の4角通過順が3番手以内だった4~6歳馬は、8勝を含む15連対と優秀な成績を残している。血統面とセットで押さえておきたいポイントといえよう。
今回の出走馬で、血統面および先述した馬場傾向(4~8枠)の要点をクリアしているのは、⑩ミヤジコクオウ、⑭ロードブレス、⑯ナムラカメタロー。いずれも単勝オッズ10倍以上の伏兵で、配当妙味は十分にある。この3頭のうち最低1頭が馬券に絡むという前提で、フォーメーションを組んでみるのも面白いかもしれない。
【馬場予想からの注目馬】
ミヤジコクオウ ロードブレス ナムラカメタロー
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