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日替わりでGI出走馬の気になる点を鋭く取材する「俺のチェックポイント」。桜花賞の3日目は東京サンスポの柴田章利記者が、阪神JF2着のサトノレイナスに狙いを定めた。約4カ月ぶりの実戦でも調教採点“A”の動き。ソダシの2着に敗れた前走のリベンジが可能か、ルメール騎手に切り込んだ。
美浦トレセンの桜はすでに散っているが、中央競馬の世界では今週こそが満開の時期。先週に続いて木曜付の「俺のチェックポイント」を担当することになった。しかも先週のグランアレグリアと同じ、ルメール騎乗のサトノレイナスだ。
阪神JF2着以来、約4カ月ぶりというレース間隔はソダシと同じ。そこで、まずは動きの重さなどがないかをチェックした。Wコースで先行する僚馬ダイワクンナナ(2勝クラス)を追走し、直線では内へ。ルメール騎手のゴーサインにスムーズに反応して、馬なりのまま併入した。5ハロン69秒3-13秒2のタイムは速くないが「きょうは無理しないで追い切りました。エキサイトしていないし、反応も先週より良かったです」とルメール騎手は満面の笑みを浮かべる。先週の時点では仕掛けてからの反応に少し不満が残ったが、その不安は完全に払拭されたようだ。
阪神JFはソダシにハナ差の惜敗だった。今回、同じ舞台で逆転可能なのか、が最も気になるところ。ジョッキーは「阪神JFはソダシの後ろにいました。でも直線でスーッと2、3馬身離されてしまいましたね。勝つためには早い反応が必要です。そのウイークポイントは良くなりました。ギアチェンジが早くなった」と手応え十分な様子。これなら頂点にも手が届きそうだ。
※阪神JFの結果とルメール騎手のコメント(競馬予想ツール「Deep」より)
国枝調教師も「いい雰囲気だよね。ルメールさんも喜んでくれた」と動きに満足そう。「先週はすぐに反応できなかったけど、今週は反応もいい。地力は付いてきているから、スムーズな競馬さえできれば」と自信を持って送り出す。国枝厩舎で桜花賞を勝った馬といえば、アパパネとアーモンドアイの2頭。ともに牝馬3冠を制しており、レイナスも勝てば夢はふくらむ。
取材の最後、ルメール騎手に、7日現在の予報から「今週末は降雨の心配がなさそう」と伝えると、「よかったです! 先週はひどかったから」と大喜び。先週は「雨は心配」と話していたグランアレグリアが道悪で4着。今週の晴れ渡った笑顔は、信頼していいかもしれない。(柴田章利)
★桜花賞の出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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