まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
日替わりで東西の記者が気になる馬を取り上げるGI連載「俺のチェックポイント」。桜花賞の初日は、大阪の宇恵英志記者が栗東でシゲルピンクルビーを取材した。前走のフィリーズレビューVから1ハロンの距離延長が鍵となるが、2年前の2着馬シゲルピンクダイヤの半妹で、陣営は操縦性の高さを評価。距離克服の下地はあり、見逃せない存在となりそうだ。【火~金曜掲載】
シゲルピンクルビーは3戦2勝。トライアルのフィリーズR(芝1400メートル)を制し、本番に駒を進めてきた。敗戦は阪神JF17着だけ。舞台は今回と同じ阪神芝マイルだった。休み明けで重賞を勝つのだから、能力は疑いようがない馬。鍵は1600メートルの距離だ。マイル克服の下地があるようなら、無視できない存在になる。全休日の月曜朝、渡辺厩舎へ向かい、上浜助手を直撃した。
「背中が良くて乗り味のいい馬です。乗っていて本当に気持ちいいんですよ。バランスがいいですし、扱いやすいです」
楽しげな口調から、素材の良さが伝わってくる。半姉が2年前の桜花賞2着のシゲルピンクダイヤ(父ダイワメジャー)。父がモーリスに替わり、馬体面でも恵まれているこの馬は、GIでも通用するDNAを秘めている。さて、本題だ。
「操縦性が高く、折り合いはつくので。素直です。ピンクダイヤとは違うタイプですね。レースセンスがありますし、距離が絶対にマイナスになるとは思いませんよ」
乗りやすく、自在性があるのが特長。父モーリスはマイル以上でGIを6勝と、血統からも1600メートルは問題ない。距離をこなせるベースは整っているうえ、大敗に終わった阪神JF当時とは様子も違うという。
「2戦目のときは、少しテンションの高い部分がありました。今回は落ち着いていますよ」
1日の1週前追い切りの動き(6ハロン82秒2)が力感にあふれていた。強めに仕掛けられ、栗東CWコースでラスト1ハロン12秒2と持続力のある伸び。前走同様か、それ以上に体を使えている。
※シゲルピンクルビーの1週前追い切り(競馬予想ツール「Deep」より)
「体重は変わりませんが、前走を使って体が締まった感じです」
久々をひと叩きしての上積みも見込めば、桜の舞台での楽しみが広がりそうだ。(宇恵英志)
★桜花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|