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4月4日の阪神11Rで行われた第65回大阪杯(4歳以上オープン、定量、GI、芝2000メートル、13頭立て、1着賞金=1億3500万円)は、川田将雅騎手騎乗の4番人気レイパパレ(牝4歳、栗東・高野友和厩舎)が積極的にハナを奪って逃げると、直線では馬場の中央に進路を取り、そのまま他馬を突き放して4馬身差の快勝。3冠馬コントレイル、2階級女王グランアレグリアらGI馬を撃破し、デビューから無傷の6連勝でGI初制覇を果たした。タイムは2分01秒6(重)。
昨年のJRA最優秀短距離馬で、史上初となる芝1200メートル、1600メートル、2000メートルでのGI“3階級制覇”を狙ったクリストフ・ルメール騎手騎乗のグランアレグリア(2番人気)は、好スタートから先団の5番手を追走すると、4コーナー手前からポジションを上げてきたコントレイルに合わせるように仕掛けを開始。直線では逃げる勝ち馬を目標にじわじわと末脚を伸ばすも、最後は力尽きて4着に敗れた。
◆クリストフ・ルメール騎手「冷静に走ってすごくいい競馬をしてくれたけど、休み明けでこういう馬場は大変でした。良馬場なら2000メートルは問題ないと思います」
★4日阪神11R「大阪杯」の着順&払戻金はこちら
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