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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は大阪杯・データ分析 をお届けします!
【所属】
大阪杯がG1に昇格した、2017年以降の3着以内延べ12頭のうち11頭が栗東所属馬。美浦所属馬の複勝圏入りは、2020年の3着馬ダノンキングリー(1番人気)1頭にとどまっている。関西馬を主体に馬券を組み立てるのがベターと言えるだろう。
【馬齢】
2017年以降の1~3着馬延べ12頭の馬齢をみると、4歳から6歳の範囲で収まっている。ただし、6歳の好走は当該距離のG1で連対歴を持つ馬のみ。6歳馬を狙う場合は、過去の戦績をしっかりチェックしておきたい。
【前走着順】
2017年以降の3着以内延べ12頭の前走着順を確認すると、いずれも6着以内。前走で7着以下に敗れていた馬の深追いは危険と言わざるを得ない。
【前走人気】
2017年以降の3着以内に入った全馬が、前走で3番人気以内の高支持を集めていた。前走で低評価を受けていた馬の好走は見込みづらい傾向にあるようだ。
【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、コントレイル、レイパパレの2頭。最上位はコントレイルとする。2017年以降、前年のジャパンカップで連対していた5歳以下の馬は【1.1.0.0】と高値安定の成績を収めている。ここはクラシック三冠馬の底力に期待したい。
2番手はレイパパレ。経験値では劣るものの、デビューから無傷の5連勝中と底を見せていないのは大きな魅力。当該コースの重賞で優勝経験があることも好印象だ。
<注目馬>
コントレイル レイパパレ
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