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今週は春の短距離王を決める高松宮記念が、中京競馬場で行われる。一昨年の2歳女王で、前走の阪急杯をコースレコードで制したレシステンシア(栗、牝4歳)が、スピードを生かして初の1200メートル戦に挑戦。管理する松下武士調教師(40)が、GI2勝目への手応えを語った。(取材・構成=宇恵英志)
--2歳コースレコードで勝った2019年の阪神JF以来、2度目のGI制覇が懸かる
「特に心配事はありません。年齢を重ねながら、全体的に馬が良くなっています。あと1つ、2つはGIを取らせたい。そう思うくらいの馬です」
--前走の阪急杯は阪神JF以来の勝利。コースレコードで逃げ切った
「前回は『どうしても勝ちたい』という気持ちでした。しばらく勝てていませんでしたから。スピードの違いで自然と先頭へ。無理したわけではありませんからね。逃げながら、差す競馬をするイメージでした」
--長所は
「馬格があって、パワーがある。それにスピードといったところでしょうか。トモ(後肢)の筋肉がすごいですし、こんなに調教で動ける馬はなかなかいませんよ」
--17日は栗東坂路で4ハロン50秒3-11秒7の好時計
「いい動きでした。前走より馬体重は少し減ると思いますが、カイバは食べていますから。体もできています」
--今回の初の中京1200メートル戦
「スピードタイプですし、距離短縮がマイナスになることはないと思いますよ。逃げて勝ってはいますけど、引っ掛かるイメージはありませんし、控えるレースもできる。1400メートルでもスッと前に行けるくらいですから、この距離にも対応できると思います。左回りも大丈夫です」
--ライバルは?
「一番は(香港スプリント勝ちの)ダノンスマッシュですが、他も強いです。(昨年の勝ち馬)モズスーパーフレアもスピードがあり、速い馬ですしね。いいメンバーがそろっています」
--上昇ムードでGIに挑む
「(中4週→中3週と)レース間隔が詰まっていたNHKマイルC(2着)、復帰が遅れたマイルCS(8着)のときと比べれば、今回の方が調整過程は上。スピードを生かし切るためにも、できれば良馬場でレースがしたいですね」
■松下 武士(まつした・たけし) 1980(昭和55)年12月14日生まれ、40歳。大阪府出身。2003年に競馬学校厩務員課程入学。04年に栗東・安田伊佐夫厩舎で厩務員となり、同年2月から調教助手。武田博厩舎、清水久厩舎を経て13年に調教師免許試験に合格。15年に栗東で厩舎を開業した。JRA通算125勝で重賞はGI1勝を含む8勝(23日現在)。
★高松宮記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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