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阪神では土曜メインに3歳のGIII毎日杯(27日、芝1800メートル)が組まれている。トライアルではないが、皐月賞(4月18日、中山、GI、芝2000メートル)につながる重要な一戦だ。
今年、最も注目されるのがディープインパクト産駒で2戦2勝のグレートマジシャン(美浦・宮田敬介厩舎、牡)だ。11月に東京芝1800メートルのデビュー戦をV。圧巻だったのは同じ舞台で行われた前走のセントポーリア賞で、後方追走から次位を0秒9も上回る上がり3ハロン33秒3の末脚を発揮し、2着バジオウに2馬身半差をつけて快勝した。重賞の今回は相手も強くなるうえに長距離輸送など、課題もあるが、父をほうふつとさせる瞬発力は魅力にあふれており、ここも勝ち切るようだと一気に牡馬クラシックの主役へと浮上する。
シャフリヤール(栗東・藤原英昭厩舎、牡)もディープインパクト産駒で、2017年にこのレースと皐月賞を連勝したアルアインの全弟という良血馬。新馬戦勝ち後に挑んだ前走の共同通信杯はスローペースのなか、4角8番手から2着ヴィクティファルス(スプリングS優勝)に頭差の3着まで追い上げた。こちらも阪神は初めてだが、外回りの長い直線は持ち味を生かすにふさわしい舞台設定だ。
モーリス産駒のルペルカーリア(栗東・友道康夫厩舎、牡)は母が2月27日にこの世を去った名牝シーザリオで、エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアの半弟にあたる。デビュー戦は4着に敗れたが、4カ月ぶりだった2戦目の前走は12キロ増の500キロと成長した姿で登場し、3馬身差で圧勝した。血統的なスケールに加え、前走で重馬場を克服した点も強みとなる。
プログノーシス(栗東・中内田充正厩舎、牡)は阪神芝2000メートルの未勝利戦で、既走馬相手にデビューV。父ディープインパクト譲りの力強い末脚で、馬場の中央から堂々と抜け出してきた。今回が2戦目で未知数な部分は多いが、ここでも通用していいレースセンスの持ち主だ。
ただ1頭の牝馬マリアエレーナ(栗東・吉田直弘厩舎)はエルフィンSで0秒1差4着と接戦を演じた。牡馬相手のシンザン記念でも7着ながらメンバー最速の上がり3ハロン34秒6の末脚を発揮しており、展開次第で浮上する可能性はある。
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