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【血統アナリシス】中山記念2021 ステイゴールド系やSadler's Wells系はリピーターとしても活躍
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中山記念2021・血統予想をお届けします!
昨年はディープインパクト産駒の1番人気ダノンキングリーが危なげない走りで快勝。同産駒は延べ17頭目の出走で中山記念初制覇となったが、3着以内に好走した5頭すべてが4歳馬という点で共通しており、同レースで好走実績のあったアンビシャスやリアルスティール、リアルインパクトも5歳時には人気を裏切る結果となっていた。
一方で、リピーターとして奮闘するのがステイゴールド系やSadler's Wells系。ステイゴールド系は直仔ウインブライトが18・19年と2連覇を達成するほか、オルフェーヴル産駒のラッキーライラックも19・20年と2年連続で2着に好走。Sadler's Wells系はローエングリン(03年1着、04年3着、07年1着)とロゴタイプ(14年3着、15年2着、17年3着)父仔が顕著な活躍を見せている。
トーセンスーリヤは、父ローエングリン×母トーセンガラシャ(母の父デュランダル)。父ローエングリンは中山巧者として活躍し、中山記念においても2勝3着1回と安定した成績を残していた。本馬も中山芝1800mでは「2-1-1-1-1-0」と掲示板を外しておらず、器用に立ち回れるレースセンスが持ち味となっている。Sadler's Wellsの直系は昨年もソウルスターリングが6番人気3着と好走しており、人気の盲点になるのであれば穴馬として一考したい。
ケイデンスコールは、父ロードカナロア×母インダクティ(母の父ハーツクライ)。近親にステイゴールドがいるダイナサツシユに遡る牝系で、本馬は伯父バランスオブゲームが05・06年と中山記念を連覇した実績を持つ(03年もローエングリンの2着)。母の父ハーツクライも父として14年ジャスタウェイ、15年ヌーヴォレコルトと2頭の勝ち馬を出しているため、母系の血統背景を踏まえれば引き続き侮れない存在となりそうだ。
バビットは、父ナカヤマフェスタ×母アートリョウコ(母の父タイキシャトル)。本馬は近年好相性を示しているステイゴールドの直系となるが、20年ラジオNIKKEI賞を制するなど芝1800mでは「2-1-0-0」と連を外していない距離適性も光る。中山競馬場は父ナカヤマフェスタと父仔制覇を果たした20年朝日杯セントライト記念勝ちの実績があり、今回も古馬を相手にハナを切る自分の競馬に徹してどこまでやれるかだろう。
【血統予想からの注目馬】
トーセンスーリヤ ケイデンスコール バビット
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