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2月14日の東京11Rで行われた第55回共同通信杯(3歳オープン、GIII、芝1800メートル、12頭立て、1着賞金=3800万円)は、横山武史騎手騎乗の4番人気エフフォーリア(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)が五分のスタートを切ると道中は4番手を追走。直線に入り追い出されると一気に加速、あとは後続を突き放して2馬身半差でゴールへ。今年のクラシック戦線を占う重要なレースを制し、デビューから無傷の3連勝で主役候補に一気に躍り出た。タイムは1分47秒6(良)。
2馬身半差の2着にはヴィクティファルス(7番人気)、さらにアタマ差離れた3着はシャフリヤール(2番人気)が入った。なお、1番人気のステラヴェローチェは5着に敗れた。
◆横山武史騎手(1着 エフフォーリア)「前走と違って今回は落ち着いていて、返し馬もリラックスしていたので、この子の力を発揮できるという自信はありました。あとは僕がこの馬の力をいかんなく発揮することだけを心がけて、(思った通りの)騎乗ができました。デビュー前からすごくいい馬だという感触がありましたし、それだけにあの子に対する期待も大きかったです。いろいろ思い入れもあります」
共同通信杯を勝ったエフフォーリアは、父エピファネイア、母ケイティーズハート、母の父ハーツクライという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は3戦3勝。重賞は初制覇。共同通信杯は管理する鹿戸雄一調教師、騎乗した横山武史騎手ともに初勝利。
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おやのかいがみたい。よほどのばかおや!よこやまのりひろはえせあんじょう!