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【中山金杯&京都金杯】21年中央競馬の開幕を飾る2重賞の注目点はこちら!


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【中山金杯&京都金杯】21年中央競馬の開幕を飾る2重賞の注目点はこちら!

★丑年生まれの“年男”“年女”に注目!ジョッキーは12名、トレーナーは10名



 丑年生まれで、2021年に“年男”“年女”となるジョッキーは、1985年生まれの上野翔騎手、川田将雅騎手、丹内祐次騎手、黛弘人騎手、1997年生まれの荻野極騎手、加藤祥太騎手、川又賢治騎手、菊沢一樹騎手、坂井瑠星騎手、藤田菜七子騎手、森裕太朗騎手、山田敬士騎手の12名。また、丑年生まれの“年男”トレーナーは、1961年生まれの蛯名利弘調教師、大橋勇樹調教師、田中剛調教師、藤岡健一調教師、森田直行調教師、矢作芳人調教師、1973年生まれの上村洋行調教師、牧光二調教師、1985年生まれの加藤士津八調教師、田中博康調教師の10名。



 このうち、藤岡健一調教師は、同じく“年男”だった2009年の京都金杯を制しており、2021年の中山金杯にはヴァンケドミンゴ(牡)、京都金杯にはセラピア(牝)を登録している。また、“年男”ジョッキーでは丹内祐次騎手が中山金杯でマイネルサーパス(牡、美浦・高木登厩舎)に騎乗予定。京都金杯には荻野極騎手がスマートオーディン(牡、栗東・池江泰寿厩舎)、加藤祥太騎手がラセット(牡、栗東・庄野靖志厩舎)、坂井瑠星騎手がサトノアーサー(牡、栗東・池江泰寿厩舎)とのコンビで参戦する予定だが、重賞制覇で好発進を決めることができるかどうか。



★2021年の中央競馬は1月5日スタート!開幕を飾る重賞は中山金杯&京都金杯



 2021年の中央競馬は1月5日の中山・中京開催からスタートする。初日の5日には中山で中山金杯、中京で京都金杯が実施される。過去には東西の金杯優勝からGIホースへと上り詰めた馬も数多く見られ、近年では2015年の中山金杯を制したラブリーデイが同年のJRA・GI2勝、2019年の中山金杯を制したウインブライトは、同年に海外GI2勝を挙げ、大きな飛躍を遂げた。中山金杯には21頭、京都金杯には22頭の登録があるが、2021年の開幕を飾る重賞を制すのはどの馬だろうか。なお、丑年に実施された金杯の結果を見ると、中山金杯では1番人気馬が2勝しているのに対し、京都金杯では未勝利で、2着も1997年ユウトウセイの1回のみと苦戦している。



★中山金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載★京都金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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