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【カペラS】ジャスティンが接戦制して重賞3勝目
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カペラS(ダ1200メートル)が13日、中山競馬場で16頭によって争われ、好スタートから3番手を進んだ4番人気のジャスティン(栗・矢作、牡4)が抜け出して通算8勝目を挙げた。直線は内で粘るダンシングプリンスを競り落とし、外から追い上げた1番人気のレッドルゼルをクビ差で抑えて、東京スプリント、東京盃に次いでダート重賞3勝目。今後は海外遠征(サウジアラビアやドバイ)も視野に入れて調整される。
■ジャスティン 父オルフェーヴル、母シナスタジア、母の父ゴーンウエスト。栗毛の牡4歳。栗東・矢作芳人厩舎所属。北海道日高町・天羽禮治氏の生産馬。馬主は小田吉男氏。戦績20戦8勝(うち地方4戦2勝)。獲得賞金1億8809万1000円(うち地方6355万円)。重賞は2020年交流GIII東京スプリント、交流GII東京盃に次いで3勝目。カペラSは矢作芳人調教師、坂井瑠星騎手ともに初勝利。馬名は「人名より」。
★13日中山11R「カペラS」の着順&払戻金はこちら
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