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【阪神JF】最新ナマ情報


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【阪神JF】最新ナマ情報

◆内枠は大丈夫〔1〕ウインアグライア



 2頭出しの和田雄厩舎だが、コスモス賞勝ち馬は僚馬よりひと足先に、11日に阪神競馬場入りした。和田雄調教師は「馬体が減るかもしれないことを考えて先に行きました」と説明。〔1〕枠(1)番に「スタートは悪くないので、内枠は大丈夫」と話した。



◆末脚に賭ける〔2〕ルクシオン



 福島2歳Sを差し切った九州産馬は〔1〕枠(2)番。現コースとなった2006年以降、トップタイの3勝を挙げている。安藤賢助手は「どこでもよかったが、ここなら(道中で)じっとしていける」とイメージした。



◆陣営不安なし〔3〕ジェラルディーナ



 GI7勝の女傑ジェンティルドンナの娘は〔2〕枠(3)番。1993年のヒシアマゾン以降は勝ち星がなく、現コースでも3着が最高の枠だが、「大外とか(1)番とか極端なところは嫌だった。適度なところなら」と石坂正調教師に不安はなさそうだ。



◆中団から運ぶ〔4〕リンゴアメ



 函館2歳S勝ち馬は丹内騎手が騎乗して美浦南Aコースで軽めのキャンター調整。枠順は昨年のV枠でもある〔2〕枠(4)番に決まり、菊川調教師は「偶数の後入れでいいところ。いい枠が当たったので、中団の前ぐらいで運びたい。あとは直線でうまく外に出せれば」と青写真を描いていた。



◆「右回りが鍵」〔5〕サルビア



 りんどう賞の勝ち馬は〔3〕枠(5)番。現コースとなった2006年以降は5着が最高の枠だ。鈴木孝調教師は「ここなら前に行く馬の後ろでじっとしていればいい。右回りでうまくコーナーを回れるかが鍵だが、今週の調教では我慢できていた」と話した。



◆後入れの偶数枠〔6〕ソダシ



 デビュー3連勝中の白毛馬は〔3〕枠(6)番。1996年のメジロドーベル以降は勝ち馬が出ていない枠となった。「ゲート後入れの偶数枠がいいと思っていた。あまり中で待たされたくないからね。あとはいろんな面を含めてジョッキーと相談したい」と須貝調教師。



◆ラッキーセブン〔7〕サトノレイナス



 サフラン賞の勝ち馬は美浦南Aコースで軽快なキャンターを披露。その後はゲートで駐立の確認を行った。〔4〕枠(7)番に国枝調教師は「ラッキーセブン!」と予想通りの答え。「ルメールだし、いい枠だし、いうことないね。隣が有力馬(ソダシ)で、目標も作りやすい」とご満悦だった。



◆偶数枠に満足〔8〕ヨカヨカ



 ファンタジーS5着から巻き返しを期す熊本産馬は〔4〕枠(8)番。2001年に青森産のタムロチェリーが勝った枠だ。谷調教師は「偶数でいいと思う。ここなら内に潜り込んでロスなく運べそう。乗り役がよく分かってくれていると思う」と満足げだった。



◆逃げも視野に〔9〕ナムラメーテル



 抽選突破のリオディーズ産駒は一昨年、昨年と連続で2着の〔5〕枠(9)番になった。鈴木孝調教師は「ハナに行きそうな2頭が外になったし、スローだと力むところがある。ジョッキーと相談するけど、この枠ならハナに行ってもいいかな」と逃げも視野に入れる。



◆上積み大きい〔10〕シゲルピンクルビー



 桜花賞2着馬シゲルピンクダイヤの妹は2013年にハープスターが2着になった〔5〕枠(10)番。渡辺調教師は「調教後馬体重のマイナス10キロは絞れたぶん。上積みは大きいし、1戦のキャリアでも素質的に楽しみ。内で上手に競馬ができた前走を考えると、もう少し内が良かったけど、この枠なら」と納得の表情。



◆3コーナーから〔11〕ユーバーレーベン



 札幌2歳Sソダシにクビ差まで迫ったゴールドシップ産駒は、美浦南Aコースで体をほぐしてから坂路で4ハロン71秒1。落ち着き十分にゆったりと駆け上がった。「〔6〕枠(11)番は真ん中でいいですね。最初はそんなに速くないので、中団ぐらいで馬混みに入れて運べれば。持久力はあるし、3コーナー過ぎぐらいから動いていければ」と手塚調教師。



◆内が良かった…〔12〕オパールムーン



 ファンタジーS2着馬は〔6〕枠(12)番。2005年にテイエムプリキュアが勝っているが、現コースでは未勝利の枠だ。「調教後馬体重はマイナス10キロでしたが、細くありません。マイルがギリギリの感じなので、ロスなく運べる内が良かったですが…」と昆助手。



◆「切れ増した」〔13〕アオイゴールド



 赤松賞3着馬は美浦坂路を4ハロン79秒9で駆け上がったあと、南Bコースを流した。枠順は現コースとなった2006年以降で最多タイ3勝を挙げる〔7〕枠(13)番に決定。和田雄調教師は「スタートはそれほど速い方じゃないので、もまれない枠はいいですね。落ち着きがあるし、調教でも切れが増してきました」と上位進出を狙う。



◆外めで良かった〔14)ポールネイロン



 ききょうSを逃げ切った無敗馬は〔7〕枠(14)番。これまで1頭も勝ち馬が出ておらず、現コースでも5着が最高の枠に決まった。岡助手は「二の脚は速いけど、スタートはそこまで速くない。内で包まれないように、多少、外めの方で良かったと思います」と語った。



◆上積みあります〔15〕エイシンヒテン



 逃げて連勝中のエイシンヒカリ産駒は、2007年にトールポピーが勝った〔7〕枠(15)番。渡辺調教師は「控えても競馬はできる馬ですからね。この枠なら好位からになるかな。体重が増えているのはいいし、上積みもあります」と好調を伝えた。



◆枠はどこでも〔17〕フラリオナ



 ききょうSの2着馬は過去に勝ち馬が出ていない〔8〕枠(17)番になった。武幸調教師は「自在性があるので、枠はどこでもよかった。ジョッキーがうまく乗ってくれるでしょう」と浜中騎手の腕に期待する。



◆「よっしゃー!」〔18〕メイケイエール



 デビュー3連勝のミッキーアイル産駒は2009年にアパパネが勝った〔8〕枠(18)番。大外枠ながら武英調教師の第一声は「よっしゃー!!」だった。「ゴチャゴチャしてけんかしっ放しになるのは嫌だった。けんかせずにスッと前につけられそうだし、ここならジョッキーも嫌なイメージはないんじゃないかな」とうなずいた。とご満悦だった。



阪神JFの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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