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【俺のチェックポイント】国枝厩舎の逸材サトノレイナス成長証明!
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東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に迫る「俺のチェックポイント」。阪神JFの3日目は、東京サンスポの内海裕介記者が、美浦トレセンで無傷連勝中のサトノレイナスの追い切りに注目。特に精神面について、不安がないかを取材で確認した。
新馬→サフラン賞と連勝中のサトノレイナスに迫る。今回の舞台『阪神外回り芝1600メートル』と非常に相性のいいディープインパクト産駒。ただ、前走はゲートで立ち遅れるなど、初戦以上に粗削りな部分が目についた。この中間の精神面の変化を探る必要はある。
まず、最終追い切りの動きをチェックした。美浦Wコースで3頭併せの最後方からスタート。道中はスムーズで、直線では中ビューティフルデイ(未勝利)と馬体を並べて脚を伸ばし、5ハロン67秒7-12秒6で併入。外の3歳馬オムニプレゼンス(1勝クラス)には1馬身先着した。
稽古駆けするビューティフルには手応えでやや見劣ったが、躍動感は十分で調教評価『A』。見届けた国枝調教師も「実戦を想定した追い切りだけど、馬の後ろで折り合っていたし、落ち着いて走れていた。相手も動く馬だし、いいんじゃないか」と納得した様子だ。
では、はたして現状の仕上がりの良さを実戦で発揮できるのか。前走で感じたテンションの高さがさらにエスカレートしているようだと、特に大舞台では不安だ。しかし、その点をトレーナーに聞くと「前走は休み明けのぶん、少しエキサイトしているところがあった。使って“ガス抜き”ができたというか、今回は落ち着いていけると思う」と前走時との違いを強調。初の関西遠征についても「(長距離輸送が)いいってことはないけど、ガサ(馬格)のある馬だからそんなに心配していない」と平然。メンタル的な不安は陣営から聞こえてこなかった。
国枝厩舎といえば、特に牝馬の活躍が顕著だ。ジャパンCで有終Vを飾ったアーモンドアイ、2010年の3冠牝馬アパパネをはじめ、昨年のオークス、秋華賞、ジャパンCで2着のカレンブーケドール、今年の秋華賞2着のマジックキャッスルなどコンスタントにGI好走馬を出している。
「そういう馬たちと遜色ないものはあると思う」と“牝馬王国”の指揮官がGI級の期待をかける逸材。これは重い印を打つ必要があると、取材から再確認した。(内海裕介)
★阪神JFの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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