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土曜の中京ではハンデの中距離重賞、中日新聞杯(12日、GIII、芝2000メートル)が行われる。昨年は8番人気のサトノガーネットが優勝。2015年以来、久々に1番人気が馬券圏外となったが、過去10年は【3・2・1・4】と活躍している。
今年、人気の中心となりそうなのは昨年のクラシックで活躍したヴェロックス(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)。皐月賞2着、日本ダービーと菊花賞で3着と結果的に無冠も、高いレベルで安定したレースぶりを見せた。単勝オッズ1・4倍の圧倒的な1番人気に支持された小倉大賞典は9着に敗れたが、実績はこのメンバーなら最上位。約10カ月ぶりの実戦だが、重賞初勝利はもちろん、その先を見据えても負けられない一戦になりそうだ。ハンデも57キロならば問題はない。
トリコロールブルー(栗東・友道康夫厩舎、牡6歳)は前走のオクトーバーSで1番人気ながら8着に敗れているが、2走前に今回と同じ舞台のケフェウスSを快勝。今回、初めてコンビを組む荻野極騎手と人馬ともに重賞初勝利を目指す。ハンデの56・5キロは微妙に重い印象だが、500キロ前後と馬格があるので対応できるのではないか。
昨年覇者のサトノガーネット(栗東・矢作芳人厩舎、牝5歳)は2走前の新潟記念で繰り出した上がり3ハロン31秒9の末脚が圧巻で、連覇は十分狙える。昨年より2キロ重い55キロのハンデがポイントか。
大阪杯10着のサトノソルタス(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は昨年の当レースで5着だったが、今年の金鯱賞でサートゥルナーリアに0秒3差の2着に好走。得意舞台で巻き返しを図る。金鯱賞は斤量56キロでの好走で、ハンデ55キロは魅力的だ。
ラブリーデイの全弟ボッケリーニ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)はオープン昇級後2戦連続2着と、その良血が頭角を現している。ハンデ55キロは妥当な印象だ。
他には一昨年の覇者で今年の金鯱賞4着とコース相性が良いギベオン(栗東・藤原英昭厩舎、牡5歳)や、重賞3勝馬のデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、牝7歳)、近走は案外も昨年の牝馬クラシック戦線で活躍した実力馬シゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎、牝4歳)、上がり馬でルメール騎手が騎乗予定のグロンディオーズ(美浦・田村康仁厩舎、牡5歳)、オクトーバーS3着と復活の兆しを見せているオウケンムーン(美浦・国枝栄厩舎、牡5歳)などにも注意を払いたい。
★中日新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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