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【馬齢】
芝2000mの別定戦となった、2017年以降の3着以内9頭のうち8頭が5歳以下。例外の1頭にはG1連対歴があった。相応の実績がない、6歳以上馬の過大評価は避けたいところだ。
【前走着順】
前走の着順についてはG1なら不問だが、G2は1ケタ、それ以外の場合は1着がマスト。2017年以降、この条件を満たしていなかった馬は、例外なく4着以下に敗れている。
【前走人気】
前走の単勝人気に関しては、G1ならば12番人気、G2は4番人気、G3以下であれば3番人気が最低ライン。2017年以降の3着以内全馬がこの条件をクリアしていた。
【データ予想からの注目馬】
上記3項目で減点がないのは、ブラヴァス、レイパパレの2頭。現時点のトップはブラヴァスとする。近3回、前走JRA戦1着馬は【2.2.1.1】と活躍。本馬自身、阪神芝で【2.1.0.0】の良績を挙げていることも好印象だ。
差のない2番手にレイパパレ。初距離、重賞初挑戦と決して楽な条件ではないが、前走のパフォーマンスは秀逸の一語。自在の立ち回りでデビュー戦から無傷の4連勝という戦歴を思えば、安易に評価を下げることはできない。
<注目馬>
ブラヴァス レイパパレ
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