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【チャレンジC】レース展望


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【チャレンジC】レース展望

 阪神の土曜メインにチャレンジC(12月5日、GIII、芝2000メートル)が行われる。春のGI大阪杯と同じ舞台で、来年以降の中距離戦線での活躍が期待される馬たちが顔を揃えた。

 注目はデビューから無傷の4連勝中のレイパパレ(栗東・高野友和厩舎、牝3歳)だ。秋華賞を除外となったため、同日の大原Sに回ったが、そこで危なげない逃げ切り勝ち。後続に2馬身差をつける完勝だった。2着馬のサトノウィザードが先週勝ち上がっていて、レースのレベルの高さも感じられた。重賞は初挑戦だが、出走していれば秋華賞でも有力視されていた素質馬。まだ底を見せておらず、連勝を伸ばしても不思議はない。

 七夕賞2着の後、新潟記念で重賞初勝利を飾りサマー2000シリーズ王者に輝いたブラヴァス(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)は、母がGI2勝の名牝ヴィルシーナで父がキングカメハメハという良血馬。じっくり成長をうながして、本格化気配の今なら重賞連勝を狙える。

 約1年8カ月ぶりの産経賞オールカマーで7着だったジェネラーレウーノ(美浦・矢野英一厩舎、牡5歳)は、長期休養明け2戦目で前進が期待できる。コンビ2戦目の三浦騎手と18年京成杯セントライト記念に続く重賞3勝目を目指す。

 古馬重賞初挑戦だった七夕賞で4着のヒンドゥタイムズ(栗東・斉藤崇史 厩舎、牡4歳)は、前走のケフェウスSでも4着。これまで11戦して1度も掲示板を外しておらず、その安定感は魅力的だ。

 ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡7歳)は重賞3勝馬。サトノクロニクル(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は17年の当レースで重賞初勝利を挙げた。2頭とも近走不振だが、実績的にこのメンバーなら侮れない存在だ。

)★チャレンジCの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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