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【ジャパンC&京阪杯&京都2歳S】レースの注目点


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【ジャパンC&京阪杯&京都2歳S】レースの注目点 |競馬ニュース|ウマニティ

★空前の豪華メンバーが集結! 節目の40回目を迎えるジャパンC



 1981年に日本初の国際レースとして創設されたジャパンCは、今年で節目の40回目を迎える。今回のジャパンCには、今年牡牝の“三冠”を制したコントレイル(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)、デアリングタクト(牝3歳、栗東・杉山晴紀厩舎)、JRA・GI7勝を挙げているアーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)といった豪華なメンバーが顔を揃え、フランスからはウェイトゥパリス(牡7歳、 A.マルチアリス厩舎)が参戦。2年ぶりに外国馬の出走が予定されている。これまでジャパンCでは幾多の名勝負が繰り広げられてきたが、果たして、今年はどんなドラマが生まれるだろうか。



★史上初!牡牝三冠馬3頭が対決 アーモンドアイVSコントレイルVSデアリングタクト



 今年のジャパンCには、2018年の牝馬三冠馬アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)、今年の三冠馬コントレイル(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)、牝馬三冠馬デアリングタクト(牝3歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が出走。JRAで三冠馬同土の対決は「ミスターシービー(1983年三冠馬)VSシンボリルドルフ(1984年三冠馬)」が3回、「オルフェーヴル(2011年三冠馬)VSジェンティルドンナ(2012年牝馬三冠馬)」が1回の計4回実現してきたが、3頭が同一レースに集うのは今回が初めて。過去4回の三冠馬同士の対決はいずれも年下の馬が先着してきたが、5歳アーモンドアイと3歳コントレイルデアリングタクトの対決はどのような結果になるだろうか。



ジャパンC初の隔年Vに挑むアーモンドアイ 歴代最多のJRA・GI8勝目を挙げるか



 アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)は、2018年に桜花賞オークス秋華賞ジャパンCと4つのGIを制し、2019年は天皇賞・秋に加え、海外GIのドバイターフ(UAE)でも勝利を挙げた。アーモンドアイは5歳となった今年初戦のヴィクトリアマイルでJRA・GI6勝目を挙げ、前走の天皇賞・秋では歴代最多タイのJRA・GI7勝目を挙げた。アーモンドアイジャパンCを勝てば、歴代単独最多のJRA・GI8勝目、並びにジャパンC史上初の隔年制覇となるが、またひとつGIタイ トルを積み上げることができるだろうか。なお、アーモンドアイはJRA重賞8勝、東京競馬場で重賞5勝を挙げており、ジャパンCを勝てば、牝馬のJRA重賞9勝、東京平地重賞6勝はいずれも史上2頭目の記録となる。



★国内最高額・1着賞金3億円のジャパンC アーモンドアイが勝てば総獲得賞金歴代1位



 ジャパンCの1着賞金は3億円で、有馬記念と並び国内最高額を誇る。今年のJRA獲得賞金ランキングを見ると、三冠馬コントレイル(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が5億6391万9000円でトップ、牝馬三冠馬デアリングタクト(牝3歳、栗東・杉山晴紀厩舎)が3億9071万3000円で2位となっているが、1着賞金3億円を獲得して、年間賞金王の座を近づけることができるかどうか。なお、コントレイルが勝てば、JRA年間獲得賞金ランキングで2017年キタサンブラック(8億934万円)を上回り、2000年テイエムオペラオー(10億3600万4000円)に次ぐ歴代2位となる。



 また、アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)は、JRAで12億1632万9000円、海外で3億9570万900円を獲得しており、ジャパンCを勝てば、JRA獲得賞金ランキングで歴代3位、JRA以外の競走も含めた総獲得賞金ランキングでは歴代1位となる。

ジャパンCの出馬表はこちら 調教タイムも掲載★ジャパンカップ2020特集はこちら



★古馬との初対決に挑むコントレイル 歴代最多タイのデビュー8連勝なるか



 コントレイル(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)は、デビューから7連勝で三冠制覇を成し遂げた。また、2戦目の東スポ杯2歳Sから菊花賞まで重賞で6連勝を記録している。コントレイルジャパンCで、JRA設立以降のデビューからの最多連勝記録である「8連勝」に挑むが、古馬との初対決となるジャパンCを制して連勝を継続することができるかどうか。なお、コントレイルが勝てば、同馬に騎乗予定の福永祐一騎手、管理する矢作芳人調教師はジャパンC初制覇となる。



★3歳の牝馬三冠馬は過去2戦2勝 最少キャリアVがかかるデアリングタクト



 デアリングタクト(牝3歳、栗東・杉山晴紀厩舎)は、デビューから5戦5勝の成績で牝馬三冠馬となった。同馬が牡牝混合戦に出走するのは新馬戦以来となるが、古馬や牡馬の強豪たちを相手にどのような走りを見せてくれるだろうか。 なお、デアリングタクトに騎乗予定の松山弘平騎手はジャパンC初騎乗となる。



 牝馬三冠馬のジャパンC出走はジェンティルドンナアーモンドアイに次ぐ3頭目となるが、ジェンティルドンナは3・4歳時に連覇、アーモンドアイは3歳時に勝利を挙げており、3歳の牝馬三冠馬は過去2戦2勝という成績。なお、キャリア5戦のデアリングタクトが勝てば、エルコンドルパサー(1999年)、アーモンドアイ(2018年)のジャパンC最少キャリア勝利記録(キャリア6戦)を更新する。



★父子制覇がかかる3歳の三冠馬2頭 ジャパンC4勝目を狙う“ディープ”産駒は5頭出走



 今年のジャパンCに出走する3歳馬は三冠馬コントレイル(牡、栗東・矢作芳人厩舎)、牝馬三冠馬デアリングタクト(牝、栗東・杉山晴紀厩舎)の2頭。3歳馬のジャパンC制覇はこれまでに7回あり、2018年アーモンドアイ以来2年ぶり8頭目の勝利がかかるが、2頭の三冠馬は歴戦の古馬を破ることができるだろうか。



 コントレイルは2006年の勝ち馬ディープインパクト産駒、デアリングタクトは2014年の勝ち馬エピファネイアの産駒で、ジャパンCの父子制覇がかかる。ディープインパクト産駒はジャパンCで歴代最多タイの3勝を挙げており、今回勝利を挙げれば単独トップの4勝目となる。なお、同産駒はコントレイルの他にカレンブーケドール(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)、グローリーヴェイズ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎)、マカヒキ(牡7歳、栗東・友道康夫厩舎)、ワールドプレミア(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)が出走する。



★重賞で4戦連続2着のカレンブーケドール 惜敗続きに終止符を打てるか



 カレンブーケドール(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)は、通算11戦2勝という成績だが、昨年はオークス秋華賞ジャパンCと3つのGIで2着に入り、今年も京都記念産経賞オールカマーともに2着に敗れ、秋華賞から重賞で4戦連続2着となっている。カレンブーケドールには昨年のスイートピーS以来の勝利がかかるが、惜敗続きに終止符を打ってGI初制覇を遂げることができるかどうか。なお、同馬には引き続き津村明秀騎手が騎乗する予定で、同騎手にはJRA・GI初制覇がかかる。



★3世代の菊花賞馬が出走予定 キセキワールドプレミア、コントレイル



 今年のジャパンC出走馬を見ると、2017年の菊花賞キセキ(牡6歳、栗東・角居勝彦厩舎)、2019年の菊花賞ワールドプレミア(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)、今年三冠馬となったコントレイル(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)と3世代の菊花賞馬が名を連ねている。ジャパンCに3世代の菊花賞馬が出走すれば、レース史上初めてのこととなるが、先着するのはどの馬だろうか。



 ワールドプレミアは、昨年の有馬記念3着以来、約11カ月ぶり(中342日)の出走となる。同馬にはジャパンCで歴代最多の4勝を挙げている武豊騎手が騎乗する予定だが、ブランクを克服して勝利を挙げることができるかどうか。



★通算13戦目にして東京初出走 京都大賞典を制したグローリーヴェイズ



 昨年の香港ヴァーズ以来のGI制覇を目指すグローリーヴェイズ(牡5歳、美浦・尾関知人厩舎)は、今回が通算13戦目にして東京初出走となる。同馬は関東馬だが、2018年の菊花賞(5着)以降、国内で出走した競馬場は西日本の京都・阪神だけで、前走の京都大賞典では重賞3勝目を挙げた。京都大賞典からジャパンCに直行した馬は、過去10年では2016年キタサンブラック、2017年シュヴァルグランの2頭が勝利を挙げているが、グローリーヴェイズは初参戦となる東京でどのような走りを見せてくれるだろうか。なお、同馬はデビュー以来、毎回騎手が乗り替わっていたが、今回は前走で騎乗した川田将雅騎手が引き続き騎乗する予定。



★フランスからウェイトゥパリスが参戦 外国馬15年ぶりの勝利なるか



 今年のジャパンCには、フランスからウェイトゥパリス(牡7歳、仏・A.マルチアリス厩舎)が出走する予定。同馬は今年のガネー賞で、後に凱旋門賞を勝つソットサスとの接戦の末、アタマ差の2着となり、続くサンクルー大賞でGIレース初勝利を挙げている。ウェイトゥパリスは、その後フォワ賞5着、凱旋門賞9着という成績を残しているが、日本のファンにどのような走りを見せてくれるだろうか。Vなら、外国馬のジャパンC制覇は2005年のアルカセット(英)以来、15年ぶり15頭目で、フランス所属馬の勝利は1987年のルグロリュー以来、33年ぶり2頭目となる。なお、ウェイトゥパリスにはM.デムーロ騎手が騎乗する予定。



★JRA・GI年間最多勝記録更新の(有)サンデーレーシング 3週連続JRA・GI制覇狙うルメール騎手にも注目



 22日に実施されたマイルCSは、グランアレグリアが勝ち、同馬を所有する(有)サンデーレーシングはグレード制が導入された1984年以降で初のJRA・GI年間7勝目を挙げた。同馬主はジャパンCにもパフォーマプロミス(牡8歳、栗東・藤原英昭厩舎)を出走させる予定だが、JRA・GI年間最多勝記録を更に伸ばすことができるかどうか。



 また、グランアレグリアに騎乗したC.ルメール騎手は、今年のJRA・GI7勝目となり、あと1勝で自身が2018年に樹立したJRA・GI年間最多勝記録の「8勝」に並ぶ。同騎手は15日のエリザベス女王杯も制しており、アーモンドアイ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎)とのコンビで挑むジャパンCでは3週連続のJRA・GI制覇がかかる。なお、ルメール騎手は、11月1日の天皇賞・秋から4週連続でJRA重賞を制しており、武豊騎手が持つ最多連続週重賞勝利記録(6週連続)にもどこまで迫ることができるか注月される。

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3 オジュウチョウサン 牡10
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4 グランアレグリア 牝5
72,022万円
5 キセキ 牡7
66,256万円
6 ブラストワンピース 牡6
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