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<美浦トレセン>
グローリーヴェイズはWコース1周の後、4ハロン61秒8で登坂。「日曜が気持ち遅めになったので、少し速めのキャンター。いい意味で疲れも出て、それを乗り越えている雰囲気」と尾関調教師。
カレンブーケドールは南Aコース(ダート)→坂路キャンター1本。「いいよ。去年の2着馬だし、その1年前よりパワーアップしているのは明らか。充実ぶりが分かりやすいね」と国枝調教師。ジャパンC後は有馬記念(12月27日、中山、GI、芝2500メートル)へ向かう公算が大きい。
<栗東トレセン>
ワールドプレミアは11カ月ぶりの実戦。「息遣いが良化しました。前走(有馬記念3着)で力を見せてくれていますし、アッといわせる走りができれば」と大江助手は期待を込める。
<競馬学校>
海外からただ1頭の参戦となるウェイトゥパリスはダートコースでキャンターを含む調整。ゲート試験にも合格し、ゾエ・フェイユ調教助手は「体調は良く、食欲もある。疲れもほとんどない状態です」と語った。
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