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【中間けいこ総見】ジャパンC


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【中間けいこ総見】ジャパンC

 川端 最初で最後となる3強の争い。なかでも注目は、ラストランのアーモンドアイですね。

 柴田 金曜にルメール騎手が騎乗して美浦Wコースで単走。短期放牧明けでも天皇賞・秋から中3週なので、緩めていないし、いつも帰厩直後から元気な馬なので、いきなり5ハロン67秒7-12秒6を出しても驚かない。むしろ、のびのびしたフットワークが印象的で、引き続き好調といえるね。

 川端 そうですか。次は栗東の3冠馬にいきましょう。デアリングタクトは18日にCWで単走。6ハロン81秒2-11秒7を馬なりでマークしました。推進力がある走りで活気がありましたし、普段の坂路調教でも元気いっぱい。前走時も良かったですが、今回はさらにフットワークが大きい感じがします。順当に叩いた上積みがありそうです。

 斉藤 コントレイルは1週前に福永騎手がまたがってCWで併せ馬。6ハロン81秒8-11秒7の時計は上々でした。ただ、動く僚馬2頭を追走したとはいえ、馬体を併せるまでいかなかった点に若干の物足りなさが…。最終追い切りの走りは要チェックです。

 川端 11カ月ぶりの復帰戦になるワールドプレミアが、グンと状態を上げています。18日に坂路で計時した4ハロン52秒1は自己ベスト。昨年3月に計時した従来の記録を0秒5塗り替えたのは、成長している証しです。

 柴田 最後に意欲的な1週前追いを行った2頭について。クレッシェンドラヴは、6ハロン81秒4-12秒3の時計が優秀。強い負荷をかけてきた陣営の意欲を買う。グローリーヴェイズはWコース5ハロン65秒2-12秒3。1週前に強く追うのは尾関厩舎のパターンだけど、それにしても反応が抜群だった。

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