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【東スポ2歳S】レース展望
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3日間開催最終日の東京では、メインレースに東京スポーツ杯2歳S(23日、GIII、芝1800メートル)が行われる。昨年、無敗の3冠馬コントレイルが1分44秒5という破格の2歳日本レコードをマークして、2着馬に5馬身差をつけて圧勝したレースだ。過去10年の勝ち馬から3頭ものダービー馬が出ており、来年のクラシック戦線を占う上でも注目の一戦だ。
中心は6月の新馬戦(阪神芝1800メートル)以来の実戦になるダノンザキッド(栗東・安田隆行厩舎、牡)。控えて中団に位置すると、最後まで余裕たっぷりで後続に3馬身差をつけての快勝に、大器の片りんが感じられた。半兄に現オープンのミッキーブリランテがおり、血統も確かだ。1週前追い切りでは新パートナーの川田騎手を背にCWコースで6ハロン79秒1、ラスト1ハロン11秒8をマーク。ポールスターに4馬身先着し、仕上がりは上々だ。ここを勝って、来年のクラシックに向けて弾みをつけたい。
相手候補は4頭のドゥラメンテ産駒たちか。筆頭は7月の新潟(芝1800メートル)で後続に3馬身差をつける鮮烈デビューVを飾ったドゥラヴェルデ(美浦・木村哲也厩舎、牡)。直線で馬群をさばきながらメンバー中最速の上がり3ハロン33秒1の強烈な脚は先々が楽しみになるものだった。舞台は東京に変わるが、同じ直線が長いコースでその末脚が再び活きてくるだろう。
萩S2着のジュンブルースカイ(栗東・友道康夫厩舎、牡)は道中できっちりと折り合いがつき、直線で脚を使って伸びてくるなど競馬センスの良さが光る一頭だ。
半姉に19年菊花賞5着のメロディーレーンがいるタイトルホルダー(美浦・栗田徹厩舎、牡)は10月の中山の新馬戦(芝1800メートル)で逃げ切り勝ちを収めた。4コーナーで後続に並びかけられるも、もうひと伸びして抜かせない根性があるタイプだ。
レインフロムヘヴン(美浦・堀宣行厩舎、牡)は前走の百日草特別で出遅れながらも2着を確保した。スタートが決まればここも上位争いに加わってくるだろう。
他では前走の未勝利戦を豪快に差し切ったプラチナトレジャー(美浦・国枝栄厩舎、牡)や、札幌2歳S5着、芙蓉S3着とオープンクラスでも実績があるヴェローチェオロ(栗東・須貝尚介厩舎、牡)、アルテミスSで8着も上がり3ハロン33秒5の末脚が光ったモリノカンナチャン(美浦・大江原哲厩舎、牝)など計10頭が登録している。
★東スポ杯2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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