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秋の福島最終日を飾るのは、ハンデ重賞の福島記念(15日、GIII、芝2000メートル)。ハンデ戦らしく難解な一戦になりそうだが、過去10年の結果を見ると1~3番人気馬の総崩れはない。1番人気に限っては13年のディサイファ、17年のサンマルティン以外は馬券圏内を外しておらず、信頼度は高いだろう。
重賞3勝を挙げているデンコウアンジュ(栗東・荒川義之厩舎、牝7歳)が実績では上位だ。昨年は6着に敗れているが、その3走前の福島牝馬Sを勝っており、福島コースへの適性はある。今年も愛知杯を制するなど7歳にしていまだ衰えてはいない。約6カ月半ぶりの実戦だが、同じくベテランの柴田善臣騎手とのコンビで重賞4勝目を狙う。あとは牡馬相手にハンデ56キロがどうかだろう。
アドマイヤジャスタ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)は今年の函館記念で15番人気の低評価を覆す勝利を収めた。18年ホープフルS2着の実力馬がきっかけをつかんだ一戦だった。続く札幌記念ではGI馬たちを相手に10着に敗れたが、富田暁騎手との新コンビで重賞2勝目を目指す。ハンデの56キロは守備範囲。
七夕賞3着のヴァンケドミンゴ(栗東・藤岡健一厩舎、牡4歳)は、現時点では出走へは1/2の抽選対象。前走のカシオペアSも3着と賞金を加算することはできなかったが、京都コースでの好走は力をつけている証明。5戦4勝、3着1回の福島芝コースでハンデ55キロなら、出走できれば上位争いが見込める。
福島民報杯勝ち馬のマイネルサーパス(美浦・高木登厩舎、牡4歳)も上位争いに加わってくるだろう。七夕賞は11着に敗れたが、暑さへの弱さと道悪による敗戦で、寒くなってきた今なら問題ない。好相性の舞台で今度こそ重賞制覇なるか。ハンデの56・5キロは七夕賞と同じで、こなせるかも焦点となる。
ウインイクシード(美浦・鈴木伸尋厩舎、牡6歳)は札幌日経OP8着からの巻き返しを図る。今年の中山金杯で2着に導いた松岡正海騎手に手綱が戻るのも魅力的で、昨年の4着も同じコンビだった。松岡騎手は先週、落馬事故から復帰後の初勝利を挙げたが、その時に騎乗していたのはウインイクシードの半妹ウインキートス。2週連続で兄妹を勝利に導けるか期待がかかる。七夕賞5着時と同じハンデ56キロで、今度は前進したい。
函館記念3着のバイオスパーク(栗東・浜田多実雄厩舎、牡5歳)も侮れない。前走の京都大賞典は9着に敗れたが、GI馬2頭をはじめ、たくさんの重賞ウイナーたちを相手に見せ場たっぷりのレースだった。GIIIのここなら上位争いに加わっても不思議はない。騎乗予定の池添謙一騎手は史上6人目のJRA全10場での重賞制覇がかかる。ハンデ55キロは函館記念と同じで問題はないだろう。
他にも11番人気の低評価を覆してクイーンSを勝ったレッドアネモス(栗東・友道康夫厩舎、牝4歳)や、小倉大賞典と函館記念で人気薄ながらも2着に入ったドゥオーモ(栗東・野中賢二厩舎、牡7歳)、エプソムCで最低人気ながら3着に入り波乱を演出したトーラスジェミニ(美浦・小桧山悟厩舎、牡4歳)、オクトーバーS勝ち馬のテリトーリアル(栗東・西浦勝一厩舎、牡6歳)、重賞初挑戦のワセダインブルー(美浦・池上昌和厩舎、牡5歳)、昨年5着のレッドローゼス(美浦・国枝栄厩舎、牡6歳)など、手広く押さえたい。
★福島記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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