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【血統アナリシス】福島記念2020 ステイゴールド産駒が3連覇中、ノーザンテーストやRobertoの持続力が活きてくる
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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は福島記念・血統予想をお届けします!
17年ウインブライト、18年スティッフェリオ、19年クレッシェンドラヴ、とステイゴールド産駒は3連覇中の勢いがあり、昨年においては2着にも同産駒のステイフーリッシュが入っていた。また、ステイゴールド同様にサンデーサイレンスとノーザンテーストの血を併せ持つ馬では、12・13年と2連覇を果たしたダイワファルコンを挙げられる。
ほか、グラスワンダーやシンボリクリスエスなど、Roberto系を基調とした配合馬の活躍も目立ち、小回りコースをパワーで押し切る持続力に秀でたタイプが狙い目と言えそうだ。
バイオスパークは、父オルフェーヴル×母ナナヨーティアラ(母の父マイネルラヴ)。ナナヨーヒマワリやナナヨーウイングが出たナナヨーアトラスに遡る牝系で、2代母ナナヨーストームは96年忘れな草賞勝ち馬。父は近年勢いのあるステイゴールドの直仔で、2代母の父はRoberto直仔のセレスティアルストーム。本馬は直線平坦コースで全4勝を挙げており、前走京都大賞典‐G2でも見せ場十分とあれば、重賞タイトルに手が届いても何ら不思議はないだろう。
ヴァンケドミンゴは、父ルーラーシップ×母アンフィルージュ(母の父アグネスタキオン)。13年オールカマー‐G2、14年アメリカジョッキークラブC‐G2を制したヴェルデグリーンの従弟で、2代母ウメノファイバーは99年オークスなど重賞を3勝。全兄サンリヴァルも18年皐月賞‐G1で2着になるなど小回りコースで活躍したが、本馬は「4‐0‐1‐0」の戦歴が示す通りの福島巧者だ。捲り差す競馬を得意としているだけに、5年ぶりに開催最終日に施行される日程も好都合かもしれない。
テリトーリアルは、父Teofilo×母コンサヴァトワー(母の父Street Cry)。ヴィルシーナやシュヴァルグラン、ヴィブロスが出たMorn of Songに遡る牝系で、2代母Mezzo Sopranoは03年ヴェルメイユ賞‐仏G1の勝ち馬。また、12年福島記念‐G3・2着のアドマイヤタイシも遠縁にあたる。器用さが売りのファミリーではあるが、本馬は少し時計や上がりの掛かる馬場状態がベスト。距離延長となる臨戦は案外な結果になっているため、前走と同じ距離で臨める過程も評価しやすい。
(文・シンヤカズヒロ)
【血統予想からの注目馬】
バイオスパーク ヴァンケドミンゴ テリトーリアル
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